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駿台予備校の特徴は?授業料や評判・口コミをご紹介します!

三大予備校の1つにも数えられる駿台予備校は、数ある予備校の中でもトップクラスの合格実績や高い評判を誇る大手予備校です。

駿台に集まってくる生徒は比較的レベルが高いと言われており、難関校を目指す人達と切磋琢磨することができます。

今回は、そんな駿台予備校の授業の特徴や授業料、評判・口コミなどを詳しくご紹介していきます。

予備校・学習塾選びで迷っている方や、駿台予備校が気になっている方はぜひ御覧ください。

駿台予備校の基本情報・アクセス(お茶の水校)

運営会社 学校法人駿河台学園
電話番号 0120-34-2418
住所  東京都千代田区神田駿河台2丁目12
最寄駅 御茶ノ水駅
受付時間 月〜土:11:00~19:00
指導形態 個別指導、集団授業、映像授業
指導対象 高校生、既卒生
コース 大学受験
自習室情報 あり
講師 プロ講師
校舎数 34

駿台予備校ってどんな予備校?特徴は?

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駿台予備校は代々木ゼミナール、河合塾と並んで三大予備校と呼ばれる大手予備校であり、東京大学を始めとした難関大学への合格者を多数輩出しています。

難関大学への合格者を多数出していることもあり授業の質は非常に良く、プロ講師によるわかりやすい授業が受けられるのが特徴です。

また、駿台は様々なサポート体制が整っているという点も特徴です。

多種多様なアドバイザーやICTサポートシステム、綺麗な自習室など合格するための万全なサポート体制が整っているのが魅力です。

特徴①50分で行う質の高い授業
河合塾などは授業を90分で行っていますが、駿台の授業は一回50分で行われています。
高校の授業と同じ50分という時間内なら集中して授業を受け切ることが出来ますし、学ぶ内容も細分化されてわかりやすいため、1つのテーマを集中して勉強することができます。
志望校のレベル別で行われる授業は長年行ってきた「ライブ授業」で、経験を積んだプロの講師によるわかりやすい授業を受けることが可能です。
授業で使われる駿台オリジナルテキストも質が良いと評判で、そこまで厚いテキストではないにも関わらず合格までに必要なポイントが網羅されています。
全国の受験生が受ける「駿台模試」を実施できていることからも、駿台がいかに入試問題を徹底的に研究しているかがわかるでしょう。

特徴②ICTなど技術を駆使した学習環境も魅力
もし授業に欠席してしまっても、欠席した日の授業は教室のカメラで自動録画されているため、後日「オンデマンド欠席フォローシステム」から視聴することができます。
現役生だと学校の行事などでどうしても授業を受けられないこともあるかもしれませんが、駿台なら欠席して授業についていけなくなることを心配する必要はありません。
また、2020年からはICT学習環境を更に強化することで、今までよりも格段に学びやすい環境が整っています。
駿台の自習用eラーニング「PLATON」とわからない問題を質問できるアプリ「manabo」をコラボさせることで、自宅や自習室での勉強中でもすぐにわからない部分を質問できるようになりました。
保護者の方も利用できる「駿台生マイページ」も利用可能で、勉強状況やこれからのスケジュール、校舎の入退館時間などをいつでもチェックすることができるようになっています。

特徴③担任制度や学習環境も充実
駿台で質問や相談ができる相手は授業をしてくれる先生だけではありません。
進路についての相談ができる「進路アドバイザー」や、現役大学生でより気軽に質問や相談ができる「クラスリーダー」が合格まで親身にサポートしてくれます。
また、近年重要視されている”英語4技能”を伸ばすために、「バイリンガル・インストラクター」によるSpeakingの対策などもすることができます。
自習室も充実しており、個別ブースタイプと教室タイプという2種類を利用することが可能です。
個別ブースタイプでは隣の机と完全に仕切れた空間で集中して勉強できるのに対し、他の受験生がいたほうが集中できるという人は開放教室タイプ自習室も使えます。
食事や休憩で使えるフロンティアホールも完備されています。

駿台を利用するメリット・デメリット

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駿台を利用するメリットとしては、以下のようなものが考えられます。

・メリット①授業、テキストの質が高い
駿台によって十分に研究された質の良いテキストを使い、その教科に精通した講師のわかりやすい授業を受けられる点は駿台を利用するメリットと言えるでしょう。
多数の難関大学合格者を出しているという実績もあるため安心です。

・メリット②講座数が豊富
「スーパーα東大理系・文系」「スーパー医系」「スーパー早慶」など、志望校別に細かくレベル分けされた授業の中から自分に合うものを受けることができます。
それぞれの大学の過去問は徹底的に研究しつくされているので、志望校に特化した授業が受けられます。

デメリットは以下のようなものがあります。

・デメリット①料金が高い
大手予備校を利用する上では仕方の無いことではありますが、やはり授業料はかなり高額です。
駿台は様々なサポートシステムが充実している分、他の予備校と比較しても料金が高くなってしまっています。

・デメリット②集団授業なのでついていけなくなる可能性がある
通常の高校の授業と同じような形式の集団授業なので、わからない部分があると授業についていけなくなる可能性もあります。
わからない部分は質問できるサポートシステムも充実していますが、やはり大人数の集団授業だと細かいところまで講師の手が回らない可能性はあります。

駿台予備校の授業料は?

駿台でかかる料金は入学金と授業料の2つです。

入学金は現役生なら30,000円、既卒生は100,000円となっています。

授業料はたくさんのコースの中から何を選ぶかによって変わってきますが、だいたい100万円ほど、高いコースを選ぶと総額200万円ほどかかることもあるようです。

駿台予備校の評判・口コミは?

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東大合格者1,345人という予備校トップの合格実績を叩き出しているだけあって、評判・口コミは非常に良く受験生からの人気も高い予備校です。

カリキュラムがしっかりしていて授業がわかりやすいとの声が多いです。

講師以外にも気軽に質問できるクラスリーダーがいたのも良かったという意見もありました。

ただし、講師の質は全体的には良いものの人によって良い・悪いがあるらしく、教え方や実力に個人差があるのがあまり良くないとのことでした。

また、料金も夏季講習などの季節講習まで取るとかなり高額になってしまう点も口コミではあまり評価が良くありませんでした。

駿台予備校の特徴・評判まとめ

駿台予備校は予備校業界の中でもトップクラスの合格実績を持つ予備校として、長年培った経験をもとに質の良い授業を行っているのが特徴です。

授業料は高額ですが授業以外のサポートも手厚く、合格のために必要な環境が整っています。

授業は昔からの集団授業方式なので、集団授業でも問題なく勉強できるという方にとってはかなり良い塾だと言えるでしょう。

いかがでしたでしょうか。ぜひ今回ご紹介した駿台の特徴や評判などを参考にして、どの学習塾・予備校に通うかを決めてみてください。

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