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〘メインマガジン〙自由と開放を告げ知らせる【ヨベルの角笛】

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#神

遺伝子の設計から神の実体を探る 第三章

■第三章  み父とみ子の関係 まず初めに次の聖句を考慮しましょう。 《私たちには、父なる唯一の神がおられるだけで、すべてのものはこの神から出ており、私たちちもこの神のために存在しているのです。また、唯一の主なるイエス・キリストがおられるだけで、すべてのものはこの主によって存在し、私たちもこの主によって存在するのです。》(コリントⅠ 8:6) 多くの神や、多くの主があるが、「父なる唯一の神」と、「唯一の主なるイエス・キリスト」すなわち、神も主もそれぞれ「一人づつ」しかいな

遺伝子の設計から神の実体を探る 第二章

■第二章 み父とみ子、及び人間男女の関係について 人は創造された後、存続つまり永遠の生命が保証されるための条件が神から与えられました。 しかし、そのルールに即せず、罪に陥った人間は、ある一定期間だけ、その存在を許されましたが、永続的な存続の権利を喪失しました。 キリストの贖いはまさにその人間の存続の権利の修復のために払われたと言えます。 約束されたメシアが到来され、神(み父)に対する罪の贖いがなされたことにより、人類にはその祝福された「永続する生命」を得る道が開かれました

遺伝子の設計から神の実体を探る 第一章

■第一章 遺伝子による男女の違い 創世記の「人は神に似せて、神のかたちに造られた」という記述から、そうであるならば逆に、神は人に似ているはずと考えても良いわけで人の造りからルーツを探り神を辿ることがある程度できるはずという観点から、ルーツを辿るなら、注目すべきは「遺伝子」だろう、との発想に至り、詳しく調べて見ることにしました。 そして、興味深い結論を得ましたので、ここにまとめてみました。無論これは一つの試みであり、一つの可能性ですから、断定するつもりは毛頭ありませんが、興

神の実体は誰にも知り得ないと断言している聖句について

「イエスはこう言われた。「天地の主である父よ、あなたをほめたたえます。これらのことを知恵ある者や賢い者には隠して、幼子のような者にお示しになりました。そうです、父よ、これは御心に適うことでした。 すべてのことは、父からわたしに任せられています。父のほかに子を知る者はなく、子と、子が示そうと思う者のほかには、父を知る者はいません。」(マタイ 11:25-27 新共同訳) 同じ内容のルカからの引用です。 「子がどういう者であるかを知る者はなく、父がどういう方であるかを知る者は、

神と遊ぶ

もうずいぶん昔、40年近く前に書き留めたメモですが・・・ 一応、ブログの隅っこの方にこの記事をの載せてはあったのですが、改めて記事にしてみようと思い至りました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  わが家の娘がまだ幼い頃「パパー あしょぼ」をよく口にするようになって、期待に満ちた親しみある笑顔で見上げて「パパあそぼ」と言わせるものは何なんだろう、この感覚はどこから来るんだろうなどと、考えているうちに、どういう分けか、「神と遊ぶ」という考えが