なぜ3月に、コロナ禍に行くのか

母のyoです。春に、中学生の娘moとハワイへの短期留学を計画しています。留学まで～留学中～留学後に母と中学生の娘がそれぞれ自分の思うことなどを記録していきます。

今回は、3月に行くことにした理由と、コロナ禍の今行くことにした理由を書きます。

まず、3月に行く理由は以下の通りです。

出来るだけ学校を休まなくてすむように、長期休暇を利用したい
→　夏休みは、母の私が仕事を休めない
→　冬休みは、クリスマスや年末年始休暇で語学学校が休んでいる
→　必然的に・・・春休み

選ぶ余地がありませんでした。

しかも今回は、コロナ禍で、
ハワイへ行くときはワクチン接種証明と陰性証明があれば入国後の隔離期間を免除してもらえますが、帰国時は10～14日間の自己隔離をしなければいけません(今のところ）。
留学期間2週間＋自己隔離期間2週間＝およそ1か月間　必要になります。

予定では、春休みが始まる1週間前から学校を休んで出発、
2週間の留学後、3月終わりごろに帰国して、
その後到着空港近辺での宿泊施設で2週間自己隔離して、
それから沖縄に帰るので、
4月の新学期は、1週間ほど休まないといけなくなるな、と思っています。

コロナ前はもっと楽に行けただろうし、コロナが落ち着いて自己隔離が免除されるまで待てば、よけいな宿泊や手配もなく安く行けると思います。
でも、やっぱり今行きたい、と思うのは以下のような理由です。

娘のmoがこの経験を受け入れる準備が出来ていると感じてから、すでに1年延期している
高校受験にかかる前に済ませたい
moの思春期（反抗期）がいつ暴れ出すかわからない（今は仲良しだけど）
母のyoの更年期もまた、暴れ出すかもしれない（ちょっと前まで体調不良・疲労気味・プチパニック症状あり）

そしてこれが一番大きな理由なのですが、
このスペシャルな経験をしたあとの彼女の成長を見てみたい！
と思うからです。

コロナが終わるまで待っていたら、いつになるかわかりません。
待っている間も、子どもの時間はどんどん過ぎていきます。
私自身はコロナに対する考え方は非常に保守的（ワクチン接種は早めに行いましたし、外食もほぼしなくなりましたし、布＆不織布の二重マスク派です）ですが、
コロナのせいで娘の人生での大きなチャンスを失うことは、親として申し訳ないと思います。

どんな時代も何かしら困難なことはあります。
与えられた状況で自分が信じることをいっしょうけんめいやる。
願わくば、感染せずに大切な時間を楽しく過ごせるとよいなと思います。