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自分軸、わたしとともに生きていく


TVを消して
ソファーに座った
ある日の夕方

ふと
わたし自身に
意識が向く

「わたしは…」


怖かった
強い拒否感
入らないで
そう聞こえた


それかがはじまり

わたしとわたしの
はじまりだった

「わたしはわたしを受け入れられない」

当時の日記帳には
「わたしはどこに在るの?」
こればかり


職場でも
トラブルや
人に馴染めず
悩むことが続いてばかり

「自分軸」

この言葉を知って
わたしは決める
わたしはわたしを受け入れる


振り回されるのやめよう
いい人やめよう
苦手な会話しなくていい

ただそこにいるだけ

それをしたら
どうなるのか
やってみよう

変わっていくわたしに
嫉妬する人もいた
それに負けず
自分軸

わたしは歩いていた
歩くと進む
それを知る

進んでいる自分を知った

「受け入れられない」
その悲しみを超えて
歩き出していた


時計の針を動かした

あきらめない
めげない
時には落ち込み
時にはあきらめて

そして今がある

これこらも
わたしはわたしから逃げない
わたしはわたしを受け入れる
わたしを見つめ続けて生きていく

時には逆もあっていい
それも許して


わたしはわたしと生きていく
わたしとともに生きていく

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