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細くて怖くて弱虫でいい。わたしに届けるわたしへの手紙

わたしはわたしを知ったんだ

わたしはわたしを知ったから
一つの扉が開かれた

偉大な書物にあるように


求めたら
与えられた

探したら
見つかった

門を叩いたら
開かれた


狭い門から入って歩く

そこには
広く
豊かな
平和が在った


平和の中に
細くて
怖くて
弱い
わたしが在った

細くて
怖くて
弱い
弱虫なわたし

今を生きる
いまのわたし


わたし在りゆる


弱虫でいいんだ


弱虫とわたしは
仲良くなったから
もう
弱虫のままで
在ることはなく


弱虫を受け止めて
越えていく


自分を知ると
どこまでだって
行けるようになるんだね

まだ怖いけど…

白いネコに噛まれて
痛いぜ…
可愛いから許すか。


そういえば
随分前に
会社の一番偉い方から

「時には弱身を見せていいんだぞ」


そう言われたことを
思い出した

何年も前の会話
その意味を
今知った

いまを生きるわたし




一つの記事を
下書きにもどしました


わたしらしさを
わたしのままを
届けてない


そう思ったから



わたしにとって
大きな意味のある記事を
整えて
わたしらしさを取り戻して
わたしらしい記事にする


大きな実りのあった日の夜


わたしの思いよ
わたしに届け


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