神社巡り第3弾(奈良編)
どうも。こんばんは。
いつもお疲れ様です。
本日は、神社巡り第3弾(奈良編)を書いていきます。
結論、もう一度行きたいと思う神社は、「大神神社」です。
大神神社は、”神気”も"自然のエネルギー"もビシバシ感じました。
ぜひ参拝をオススメします。
次は、三輪山を登ってみたいですね。
石上神宮
大神神社に行く途中、たまたま通りかかったので寄ってみました。
古文書にも名前が出てくる由緒ある神社で、なかなすがすがしい雰囲気でした。
武門の棟梁たる物部氏の総氏神として古くから信仰されていた神社です。
大神神社
大神神社は、古代、大国主の時代に現れた「大物主大神」を祀っています。
大物主大神は、大国主神の「幸魂(さきみたま)・奇魂(くしみたま)」であるとも言われています。
また、第10代崇神天皇の時代、天皇が天変地異や疫病の流行に悩んでいると、夢に大物主が現れ、「こは我が心ぞ。意富多多泥古(大田田根子)をもちて、我が御魂を祭らしむれば、神の気起こらず、国安らかに平らぎなむ」と告げたそうです。
そこで、崇神天皇は、意富多多泥古を捜し出し、三輪山で祭祀を行わせたところ、天変地異も疫病も収まりました。これが現在の大神神社だそうです。
枯れてしまってましたが、ご神木も大木だったようで、古い歴史を感じました。
桧原神社に向かう途中、森の中に喫茶店がありました。
そうめんが絶品でした。また食べたいです。
桧原神社
第10代崇神天皇の時代、宮中に天照大神と倭大国魂の二神の神威の強さを畏れ、宮の外で祀ることにしました。
天照大神は、最終的に伊勢神宮に祀られますが、それまでに色々と転々としており、最初に祀られた場所がこの桧原神社だそうです。
元伊勢とも呼ばれています。
大和神社
第10代崇神天皇の時代、宮中に天照大神と倭大国魂の二神の神威の強さを畏れ、宮の外で祀ることにしました。
桧原神社は天照大神を祀りましたが、大和神社は日本大国魂大神が祀られています。
手入れの行き届いた素晴らしい神社でした。
平地にあったので、元々の場所と異なるのでしょう。
戦艦大和には、大和神社の御分霊が祀られていたそうです。
あと、徳島編と淡路島編でも大国魂と名の付く神社に参拝しました。
徳島では、やまとが「倭」であり、淡路島ではやまとが「大和」でした。
そして、奈良(大和)ではやまとは「日本(やまと)」と当て字がされており、どんどん漢字が変わっているのが気になります。。
また、大和神社でも大国魂大神と御年大神が一緒に祀られています。
不思議な因縁です。なにか意味があるに違いありません。
位山も御年大神(水無神社)と大国魂神様(崇教真光)が祀られています。
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