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27インチ iMac 5K 2020年モデルを注文してしまいました

akisaiという音楽/映像ユニットで音楽を担当している鈴木です。

やってしまいました。

数週間前にアップデートされたiMacです。
今音楽制作で使っているPCがなかなかに非力で(当時はけっこういいスペックでしたが)、制作に支障が出てきたので、ついに買い換えることにしました。
特に最近は大容量サンプルの音源を使うとすぐにPCの余裕がなくなってきてブチブチ音が途切れ途切れに。超ストレスフル。

ちなみに今のスペックはこんな感じです。

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8年間頑張ってくれました。
もう少し頑張ったらゆっくり休んでくれ。

CTOでSSDの容量を1TBにして、メモリはデフォルトの8GB、CPUもデフォルト(ほんとはCore i9にしたかった、、、)、動画編集もそんなにしないのでGPUもデフォルト。

メモリは自力で増設します。
その方が安いので。
というか純正のメモリ高過ぎ。
こいつを突っ込んで合計40GBにします。

スクリーンショット 2020-08-15 17.13.47

今回、パソコンの買い換えを決めた大きな理由の一つが、Mac OS catalinaで「sidecar」という機能を使いたかったからです。

「sidecar」というのは簡単に言うと「iPadをmacのセカンドディスプレイとして使うことができる」というものです。

実は以前からApp storeで販売されている「Duet」というソフトでそれっぽいことはやっていたのですが、いかんせん不安定かつ動作ももっさりでいまいち使い勝手が悪く、特に最近はiPadを繋ぐとアプリが落ちて全く使い物になっていませんでした。

なぜiPadをセカンドディスプレイにしたいかというと、音楽制作をされている方はお察しかと思いますが「録音ブースにディスプレイを置きたいけど、普通の液晶ディスプレイを置くとブース内がものすごく暑くなる」からです。
ただ暑いだけでなく、楽器のピッチが悪くなったり、早めに切り上げたいが為にイマイチな演奏をOKテイクにしてしまったり、、、、
iPadは普通に使う分にはそこまで熱を持たないので、セカンドディスプレイとして最適なんですね。

しかし、PC買い替えはいいことばかりではなく、様々なリスクも伴います。


・懸念事項の一つ目 Mac OS catalina

ネットではあまりいい噂は聞かないですね。ソフトがうまく動いてくれなかったり、音源をちゃんと読み込んでくれなかったり。OSリリースからだいぶ経っていて、各種ソフトの対応状況は落ち着いてきてはいるみたいなんですが、やはり若干の不安があります。
ですが、自分は割とデジタル系の運はいい方なので多分大丈夫(根拠無し!)。
たまにデジタル系に嫌われる人っていますよね。akisaiの映像担当の中家さんは割とそのタイプで、けっこうトラブル続きだったり。

懸念事項の二つ目 物理的フットワーク

現PCはノート型なので作業場とリビングを簡単に行ったり来たりできるのですが、デスクトップPCになることで制作や生活にどう影響するか、、、
集中して音楽制作する時は作業場に篭るけど、それ以外の作業はリビングでやったりもするので、その辺りのフットワークの軽さは無くなってしまいます。
でも、今使っているPCをリビングに常設する予定なので、おそらく大丈夫、、、、だと思いたい。

懸念事項の三つ目 PC環境の移行方法

今考えているの方法以下の2種類。

・新PCにイチからソフトをインストールしていく
・現PCのOSをCatalinaにアップデートし、Time machineでバックアップをとって、そのバックアップを元に新PCに復元する

前者の方法はものすごく時間と手間がかかるけど、一番無難かなと思ってます。使ってないソフトの断捨離もできるし。

後者の方法はかなり簡単にできると思うんですが、現PCにトラブルが発生すると色々面倒な気がしてます。
何かあったらTime Machineで元に戻せばいいかなと思ったんですが、ネットで調べてみると一度Catalinaにすると戻せないとかいう噂も、、、
なんだか嫌な予感がします。


ということで、新iMacが届くのは9月の第二週ぐらいになりそうなので、OSの移行方法はもう少し悩んでみたいと思います。

ひとまずそれまでに今の仕事を綺麗に終わらせて(akisaiの4thアルバムの制作)、バックアップをしっかり取って然るべき時に備えたいと思います。

今回は以上になります。
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