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青い炎の方を燃やせよ

特定の誰かの話ではないけど、ここ数年、どこでもかしこでもずっと漂っている嫌な風潮に対して思っていることを書き連ねたい。あと、これは自己嫌悪で苦しくなった時の自分がそうなってしまわないための自戒での日記でもある。



最近、冷めたやつ多過ぎないか?



正確には冷めていることがかっこいいと思っているバカが多い。熱い奴は面倒臭がられ、冷めている奴がそれをみて嘲笑する構図をよく見る。

実に阿呆らしい。どんな風潮だよ。
どう考えても自分がやりたいこと、好きなことを熱意持って発信している人の方がかっこいいに決まってるだろう。
なぜそういう人が疎まれるような空気感になっているんだ?

しかもそういう奴に限って何もできねぇんだよな、バカだし。
冷めた奴ってのはスマートに事を遂行したがるし、賢くないから省エネしてるくせに別のことにもパワーを使えないってパターン多いけど、それ不器用なりに頑張ってたやつよりも結果出てないしただサボってるだけだから。小手先で勝負すんな。
別に効率を追求することは悪いことではないと思う。何も疑わずにただのルーティンワークに陥いるよりかよっぽど良い。だけど、その効率の良さを生み出す技術も頭もないのにそんなこと言っている人よりか、不器用なりにも必死に物事に立ち向かっている人の方がかっこいい。

あと、お前がイメージしてなりたがっているクールで仕事ができる人ってのは常人では到底太刀打ちできないほどにマジで賢いか、見えないところで人の何百万倍も努力をしている人やからな。
あいつらこそ、熱意の権化みたいなやつらで体の中はもう全部マグマよ、マグマ。
そこを履き違えがちなんだよ。クールでスマートに振る舞えるのは事前準備を怠らなかった者の特権だから。

つか、そもそも周りに対して口を出している暇があれば、自分のやりたいことだったり好きなことをどんどんみんなに主張をしろ、発信しろ。ないなら、必死に汗をかいて探せよ。

俺はパッションならなんでもよくて、怒りや恨みに身を任せてしまえと言っているわけでは無い。(何にもないない頭虚無人間よりかはマシだが)そんなマイナスな感情をぶつけたって仕方がない。
そうじゃない、自分の中のポジティブな感情を内なる炎として燃やし発信していけ。

発信するだけじゃない。周りの熱意を拾ってあげられるような奴になれ。間違っても『こいつにこの想いを話してもバカにされるだけだな』と思われるような奴にはなるな。
『この人なら自分の想い・考えを受け止めてくれる』と思ってもらう奴になれ。

(余談すぎるが、学生団体で幹部をやっていた時に不器用で過激すぎる不満・気持ちを周りにべらぼうに吐き出しまくってたら、最後の色紙に『怖い人かと思ったら、実は熱い男だった』と書かれていたことを思い出した。)


僕らの色としてのイメージでは『青』というのは『赤』よりも冷たい印象がある。
だけど、赤い炎というのは不純物が混じったために発色するものであり、青い炎の方が酸素が完全燃焼していて温度が高いらしい。


いっそ俺らは赤を超えて、周りを火傷させてしまうような不純物のない『青い』炎を燃やしてやろうじゃないか。


あと、自分にも言えるのだけど、冷めた人間が発言権をもつ空気感に勝てずに自分の熱意を周りに伝播できない人も多すぎる。気持ちはとっても分かる、自分も一歩踏み出せず思っていることを言えないことばかりだ。だけど、そんな熱い想いを持っているお前自身で、その内なる炎を絶やしてはダメだ。クソみたいな奴になんか負けるな!
そんな短期的な関わりしかないバカなんか気にせず発信し続けて、お前のことを理解してくれる良き友人を見つける方が長期的に見て良い結果を生むはずだ。



バカみたいにカッコつけてなくて良いから
赤い炎よりも熱い、『青い』炎を燃やせよ

要はパッションなのよ、パッション。



僕も自分の好きなことをガンガン発信しなきゃだな。





杉咲花ちゃんが好き!!!!!!


(クソみたいなオチで)おしまい


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