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【シーズン1】惨敗記録と当然の帰結

記事を手に取っていただきありがとうございます。よう です。

今後の自分に向けて、今の考えを残したいので書きます。

自分語りnoteになります。


1:シティリーグの使用デッキと戦績

使用デッキは【ロストギラティナ】です。

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トータル戦績 2勝3敗
マッチング
W/後/トドロクツキ,ダークライVSTAR
L/先/パオジアン,セグレイブ,テツノカイナ
W/後/パオジアン,セグレイブ
L/後/ロストギラティナ
L/先/ミライドン※種切

以上になります。
デッキの選択理由はTier1デッキだから。
本件については後術します。
7:【ロストギラティナ】を持ち込んだ理由 にて

2:突然ですが質問です

「みなさんはどれくらいのデッキを扱うことができますか?」
※今回は 扱う=明日シティリーグに持ち込んでもいいと思える とします。

今のポケモンカードにはたくさんのデッキがあり、その主軸となるポケモンのデッキタイプの中にもいくつも型/パターンがあります。
要素として僕がポイントになっていると感じる部分も加味して記載します。
※50音順

・ギラティナVSTAR
-《アルセウスVSTAR》採用、ロスト軸
・サーナイトex

 -《バトルVIPパス》採用の有無、《セイボリー》採用枚数、《ミュウツーV Union》を採用したカウンター型
・サーフゴーex
 -サブアタッカー採用有無と候補
  -《ハッサム》、《イダイトウ》などの非エクアタッカー
・テツノブジンex
 -《ネイティオ》採用の有無、炎型、れんげき型
・トドロクツキex
 -システムポケモンの選定、ターボ型、ロスト軸、《クロススイッチャー》の採用有無
・パオジアンex
 -《セグレイブ》採用の有無、VSTARポケモン採用の有無、《テツノカイナex》/《基本雷エネルギー》採用の有無
・ミュウVMAX
 -非エクポケモン採用の有無、《フュージョンエネルギー》採用の有無
・ミライドンex
 -《ミュウex》採用の有無、《テツノカイナex》採用の有無、頂への雪道の採用の有無(スタジアムの配分)
・テラスタルリザードンex
 -Vポケモン採用の有無,《森の封印石》採用の有無、VSTAR採用の有無、《ピジョットex》採用の有無、《ビーダル》採用の有無、《ワザマシン》採用の有無
・ルギアVSTAR
 -いちげき型、白型、グレー型、基本エネルギー採用型
・ロストゾーンボックス(LZB)
-採用色によるサブアタッカーの選定、サポートの選定
・その他
-《アマージョex》、《ガケガニ》/《ヒスイマルマインV》、《ゾロアーク》バレット、《ヒスイゾロアークVSTAR》、LOなど
※主観になるので、漏れているものがあったらすみません。 

「「「「「 何 種 類 あ ん ね ん 」」」」」

さて、いくつありましたか?

ちなみに、僕の場合はうまく使えるかどうかは置いておいて
《サーナイト(VIPあり)》、《ルギアVSTAR(どれでも)》、《ロストギラティナ》
は明日シティでも持ち込めます。

3:使用デッキの変遷

改めて、僕自身はポケカ歴が2年ほど(2020.12〜(s8b VMAXクライマックス))です。

シティリーグやCLには幾分参加したことがあり使用したデッキは以下の通り
2022年03月:シティリーグS5
【はくばアルセウス】
2022年04月:シティリーグS6
【ミュウVAMX(フュージョン型)】
・・・シーズン終了・・・

2022年09月:CL横浜
【ミュウVMAX(ダブルターボ型)】
2022年10月:シティリーグS1
【ミュウVMAX(ダブルターボ型)】
2023年01月:シティリーグS2
【ルギアVSTAR(当時Dレギュ)】
2023年02月:CL愛知
【ルギアVSTAR(いちげき型)】
2023年02月:CL愛知Day2
【ルギアVSTAR(いちげき型)】
2023年03月:シティリーグS3
【ルギアVSTAR(白型)】
2023年04月:CL宮城
【ルギアVSTAR(白型)】
2023年05月:シティリーグS4
【ルギアVSTAR(いちげき型)】
2023年06月:JCS幕張
【ルギアVSTAR(いちげき型)】
・・・シーズン終了・・・

2023年11月:シティリーグS1
【ロストギラティナ】

まとめ
【ルギアVSTAR】7回
【ミュウVMAX】3回
【はくばアルセウス】1回
【ロストギラティナ】1回

何で乗り越えてきたか分かるような使用回数です。

4:目を背けてきた課題が正面からやってきた

JCS終わった後です。
《ルギアVSTAR》に助けられたシーズンが終わり、次シーズンに向けて何をすべきか。それは前々から自分でわかってました。

厳密にいうと、前シーズンもずっと腹の奥底では分かっていました。

「Tier1と向き合うこと」

向き合う=デッキを練習し、対面を理解し、ミラーを理解することだと解釈してます。
僕の中でTier1はとても繊細なデッキ。

だからこそ、デッキパワーはとても高いがプレイングが難しい印象がずっとありました。
環境全対面に勝ち筋があるが、技量は使い手に委ねられる。

これは何もTier1だけに言えることでないですが、Tier1寄れば寄るほど要素が強くなると、、、。

5:友人達の教え

僕の周りには幸いにも尊敬できるポケカプレイヤーばかり。
現年齢のポケカ初心者が出会うには、とんでもない縁に恵まれていると思います。

この2年間で教わったポケカの基盤として大切だと思うことを書きます。

・ターンのはじめに、そのターンにやりたいことを明確にする
そのプレイを説明できるようにプレイする
・試合が7分続いたらそれは事故勝ち/負けではない
対面の要求をあげるプレイは何かを考えながら自分の要求を満たす
2ターン先を考える
勝ち筋は何かを考える
負け筋は何かを考える
・勝ち筋と負け筋を考え天秤にかけ、勝負にでるターンを見極める
公認大会(ジムバトル/新弾バトル/トレーナーズリーグ)に参加する
・大型大会に応募→参加する
自主大会に参加する
・入賞(シティリーグ、リミットレスなど)しているデッキレシピを見る、そして回す
・いつでも使えるデッキを2つ準備しておく
・PTCGLをやる
・カードリストを定期的にながめる
・自分でデッキをつくる
・60枚の採用理由を自分で説明できるようにする

6:ONCのライブ配信による特に刺さるQA

みんな大好きアロ〜〜ラ〜〜〜ONC(やまぐちよしゆき選手)
本アカウント:https://twitter.com/yamayoshi1026
サブアカウント:https://twitter.com/Yoshi_tbyk
凱工業高校:https://www.youtube.com/@yoshi_onc

2023/11/05
【振り返り配信】四天王決定戦、ありがとうございました!!!【ポケカ】
LIVE配信 1:51:00〜

1件のスパチャが飛びます

※要約
▼質問
『色んなデッキを使って勉強するか、1つのデッキを握り続けて極めるか、どちらが強くなるための近道か?』ポイントなのは、ここでONCが回答を迷います。

「本当にどちらも大切」
ということをずっと繰り返し言いながら回答を考えます。

そして、続く回答をします。

▼回答
1つ(欲を言えば2つ)のデッキを極める方が成果は出やすい
ex)シティですぐに勝ちたい等

しかし、このやり方で勝てない時期がくる

ここで色々なデッキを使うと分かることがある。
上達の段階によって、どちらも必要な要素。

ポケカはじめた序盤は1つのデッキ(欲をいえば2つ)を練習。
もっと広い意味でポケカ強くなりたい意味では、色々使う方がいい。
自分に足りていないのはどちらか考えて選択する。

この回答が正に今の自分で、JCS終わってからちゃんと考えたことだった。

ちょっとした答え合わせのような瞬間。

昨シーズンはルギアで走り切ったけど、裏を返すとそのシーズン毎のTier1から逃げたシーズンでもある。
『勝てる成功体験とデッキへの自信とプライド』に逃げたからこそ、今シーズンはそのシーズンのTier1を選択する。

たとえ負け続けても。
※1つのデッキを極めることを否定するものではなく、自分自身のことです。

7:【ロストギラティナ】を持ち込んだ理由

デッキ選択は2つありました。
【サーナイトex】か【ロストギラティナ】です。

今回選択したことには明確な理由がありました。

ロストをずっと苦手意識から避け続けてきたから。

【サーナイトex】はJCS後に擦ってた期間があり、ある程度回せる自信もでてきました。だからこそ、今回は苦手なデッキにしよう。と。

【ロストギラティナ】というデッキタイプが世に出てから1年以上経っているデッキタイプ。
それを3週間の練習で持ち込むことは無謀。
でも、やらないと次へいけない。と腹の底から考えていた。

僕はポケカで勝ちたい気持ちがめちゃくちゃあります。
今回のシティリーグも普通に悔しかったし、最後種切れで終わった時にはすぐに会場をでて、不貞腐れながら駅までの距離を歩いた。

単に練習と実力不足なのにね。

ただ、勝ちたい以上に、ポケカが上手くなりたい。と考えることも増えました。
どのデッキを使っても結果を出し続けるプレイヤーに共通していることは、ポケカの基礎の分厚さだと考えてます。

8:Tier1を練習して得られた栄養はチート級、旬な間に食べろ

現在Tier1に君臨する【サーナイトex】【ロストギラティナ】を擦って分かったことがたくさんあったので項目だけ書きます。
この2デッキは1ターンに手札が伸びながらも、プレイするたびにたくさんの選択肢が生まれます。だからこそ。
ポケカ慣れている人には当たり前でも、僕に新鮮なことでした。

・ゲームエンドまでの試合の組み立て
・やりたいことの明確化
・そのターンの伸び代の期待値計算
・リスクリターンの天秤
・進化をさせるかさせないか
・プレイの順番
・コストの選定
・リソース回収の選択
・ナンジャモ検定
・山の純度管理
・残リソースの把握
・デッキチェック(サイド落ちチェック)
・手張り権利の使い方
・サイドの取り方
・サイドの取らせ方
・勝ち筋の追い方
・勝ち筋の作り方
・負け筋の消し方
・時間管理

今、この2デッキを触ることは、ポケカの基盤を作ることに同等する価値。と考えます。
特に【サーナイトex】は現在のポケカ、そしてこれからのポケカに必要な素養が全て詰まっていると言っても過言ではないと。

9:最後に、社会人でポケカと向き合う難しさ

あえて見出しにしないっていうね。

仕事をしながら、家庭がありながら、ポケカをしながら、いろいろなことを両立することは本当に大変です。

練習したくても練習できないもどかしさ

勝ちたくても勝てない悔しさ

人生で優先したいこと

人生で優先しないといけないこと

様々なことが絡み合っていると思います。

ただ、ポケカが楽しくて仕方ないんですよね。

そんな人が多いんじゃないかな、と。僕もその一人なので。

どこかで色々頑張っているこの記事を手にとってくれたポケカプレイヤーへ。
お互い変わらずポケカを楽しみましょ!!

・・・

私信にお付き合いいただきありがとうございました。
何かあればX @yo_pcg までご連絡ください。

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