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生成AIで医療現場の変革に挑む─慶大医学研究科出身若手営業の成長と挑戦【入社エントリ】


1. 自己紹介をお願いします!

はじめまして、宮本竜司と申します。慶應義塾大学薬学部を卒業後大学院で医学研究科に進み、今年の春に卒業後4月から正社員としてPleapに入社しました。
薬学部を志したのは、幼少期に脳梗塞を患って障がいが残っている姉を見て、治療法がない病気で困っている患者を救いたいという思いからです。

l  薬学部から医学研究科に進まれるのは珍しいですよね?
はい。薬学部を卒業後、院に進む人は多くが薬学研究科に進むと思います。僕は、病気についてもっと知識を深めなくてはならない。作用機序などについても学びを広げようと思い、医学研究科に進みました。

2. Pleapでの仕事内容について教えてください!

Pleapでは、セールスとカスタマーサクセス(CS)の両方を担当しています。セールスでは毎日4人から7人と数多くのクリニックや病院の先生方との面談を通じて、Pleapの製品やサービスがクリニック運営にどのように役立つかを説明し、csではクリニックが弊社の製品導入後もその製品を100%と言わず120%、最大限に活用していただけるようサポートしています。

他社のインターン経験など、社会人としての知識がなくPleapに入ったため、入社してから毎日つまづきながらも一生懸命についていき学んでいく、そんな日々です。必死に勉強し経験を積んだ結果、3か月くらいで基本的な仕事は一通りできるようになりました。

カスタマー向けセミナーで登壇

3. Pleapにはどのように関わるようになったのですか!

大学院時代に、Pleapの創業者である中原氏とキャンパスで偶然の出会いがありました。それ以来個人的に仲良くしていて、就活をしていた時期に中原氏が会社経営を始めたことを知りました。ちょうどmedimoを世の中に広く売り出そうかという時期で、セールスの体制強化に人材が必要だという誘いでした。話を聞いてみると、medimoが変えてくれる未来は、自分の夢ややりたいこと、目標に似ている気がしたんです。medimoを通じてたくさんの患者さんを救いたい、また、新しいことに挑戦したいという思いで入社を決意しました。

4. Pleapのいいところ、強みは?

Pleapで特に魅力を感じるのは、医療現場と直接関わることができるサービスを提供している点です。密接にドクターの診療にかかわるサービスであり、自分たちの仕事が間接的にはたくさんの患者さんを救うことにつながるということに非常にやりがいを感じます。また、自由な環境で自らのアイデアを形にできる点も大きな魅力です。周りには自分より優秀な仲間がたくさんいるので、彼らから学ぶことはとても多いです。また、僕たちの特徴として「なんでできないの?」とお互いを責めるような言い合いは絶対になくて、「どうしたらできるようになるか?」を考える文化で、結果はもちろんながらプロセスもちゃんと見る、そんな環境だからこそ失敗を恐れずどんどん新しい仕事に挑戦ができていると思います。

l  やりがいを感じた具体的なエピソードはありますか?
僕の仕事は、顧客から改善点をもらい、それに一つ一つ地道に応えていくようなスタイルです。当然、すごく怒られたり相手にされなかったり、仕事をしていて辛い場面が何度もありました。正直、辞めたいなって思う瞬間もあります。それでもめげずに謝り続けて改善点をもらい続けていたら、そのうちどんどん顧客先の先生に気に入ってもらえて、結果的には仕事のアドバイスまでいただけるようになりました。あの時は本当にうれしかったです。

l  つらいことがあってもこの仕事をし続けている理由はなんでしょうか?
うわあいやだな~辛いな~という局面に達した時、それを気持ちいいと思うようにしています。笑

自分の同期たちはそれこそ大企業に就職した人が多いんです。そんな中、まだ名も通っていないベンチャー企業に入社したということに負い目を感じている部分が正直あり、彼らをぎゃふんと言わせたいという思いがモチベーションにつながっています。実際彼らと久しぶりに会うと、自分の方が圧倒的に成長していると感じました。そのくらい、Pleapは自分にとって成長できる環境です。

5. 今後の目標や挑戦してみたいことは?

5年以内に、medimoが市場の10%である1万のクリニックに普及することを目標に掲げています。自身の経験や知識を活かし、さらに多くの医療機関に導入していただけるよう努力しているところです。

あとは、自分が成長したこと、学んだイロハをそのまま新しいメンバーに伝えていきたいです。プレイヤーとしてはもちろん、今後は育成にも力を入れていきたいですね。

6. 最後にPleapにぴったりな方とはどんな方でしょう?メッセージをお願いします。

向いているのは、カオスな環境が好きな、変わった人だと思います。型にはまったことを淡々とこなすような仕事が好きな人には向いていないのではないでしょうか。そもそも、型を作ろうとしても難しいんです。日々状況が変化していますから。笑

特に、こういうスキルが欲しいとかいう要望はありません。営業経験があり、自分で地道に顧客を獲得できる、するぞという意思のある人に来てもらいたいです。

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