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ちゃんと女の子をやろう

子育てを言い訳にするのは良くないかと思うんだけど、子育て期間だったこの十数年、私の中の「女の子」封印したかの様に過ごしてきたんです。

いやいや、子育て以前からそうだった。

例えばメイクもワンパターンで雑。研究しないし、じぶんに深く興味がない。
子育て期間に入ってメイクはほとんどしなくなったし、妊娠中に25キロ太ったり、産んで15キロ減って、10キロ残って、以降少しずつまた増えて。私の女の子、どこ行っちゃったの??自信が無かったからかなと思うんだけど、若い頃はそれなりに頑張ってはず。その後太りはじめて徐々に自信は消滅した。

40代目前にして、急に「女の子」を解放したくなってきました。このままではただのおばさんまっしぐらだ。そんなのイヤーってなけなしの私の奥底にいる女の子が言うんです。

私の中の私が思う女の子。女性とか女とか少女とかおばさんも。ぜーんぶ含めて女の子。
これから封印を解き、仲良くすると決めました。


私の中の私が思う女の子は可愛くて綺麗です。料理をし、食べるものに気を使います。スタイルと可愛いや綺麗を保つ努力をし、心を豊かに拡げる為の行動が好き。

「女の子」と一応呼んでいるけど、名前はなんだっていいんです。私は女の子と名前をつけました。(本当はもっと詳しく明確な名前をつけています。そうなれるように。)

私、男村出身らしくて、(唐突)

令和占いという本なのですが、男村の人は男で生きた歴が長いんだと。

これにはすごく納得だった。
昔から前世は男だったかもなと思うことがよくあったから。

今世女として生まれたけど、慣れてないんですよね。女であることに。男歴が長いせいか、基本男必要ないって思っています。(そう思ってたら、夫単身赴任で別居することになり女だけの家になってしまった。)

今の時代、男女の特徴など言うのはナンセンスなことかもしれないが、とにかくガサツで、大雑把。女の子らしい柔らかさとか繊細さどこに仕舞い込んだんだろう、そもそも持っているのだろうかと思う。

でも女というこの生命はすごく気に入ってるし、女の子っていうものを楽しみたい気持ちもすごくあるのです。

もっと女の子やりたいんだよ。呼び覚ましたいの。気に入ってるんだったら、もっと気に入る努力をせねば。

私の女の子な部分は本当に存在するのか謎だけど、誰でも男っぽいなと思わせる部分と女の子な部分を持っていると思うし、どちらを主にするかはその人次第でいい時代、ありがたい。

私は本当は表面的にも女の子メインにしたかったんだなとやっと気づいたというか、気づいてたけど無視するのを辞めることにした。

表面的に女の子として十分に楽しみつつ、内側にもそれをしっかり滲みこめせ、芯にはしっかり男もいる。みたいなのが理想です。そうなったら無敵だ。まじで男いらなくなるんじゃない?だから夫婦とか恋人のことをパートナーと呼ぶ人がいるのかな。

だからここから私の中の女の子をたくさん可愛がって仲良くなってたくさん一緒に楽しもうと思います。

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