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[棚田で米をつくってみる](その5)「穂肥散布・畦の草刈り・電気柵の設置 他」

 今日は前回とほぼ同様の作業で、草刈り、追肥など。
 前回は草刈りマシン(とマシンを操る慣れた作業の方々)を眺める時間を過ごしたため、今回は少しでもお役に立てればとの思いで自宅を出発しました。
 今夏は猛暑で、大津市でも35℃をこえる日々が続いています。気象予報で伝えれられる予測を含む温度情報は、気象庁によると次のように測定されているそうです;
「気温の観測は、風通しや日当たりの良い場所で、電気式温度計を用いて、芝生の上1.5mの位置で観測することを標準としています。また、電気式温度計は、直射日光に当たらないように、通風筒の中に格納しています。通風筒上部に電動のファンがあり、筒の下から常に外気を取り入れて、気温を計測しています。」
(気象庁HPより)
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つまり、直射日光バリバリでアスファルトの上などでは、発表温度よりもかなり高くなっているはずです。幸いに田んぼでは水分を含んだ土の上のため、アスファルト上ほどの厳しさはいくらか低減されているでしょう。

意気込んで参加したというほどではないけれども、せっかく米づくりに参加しているのだから、各々作業をつらい思いをしてでも体験すべきと思っております.。(思っておりました…。)
 当日の作業は、田んぼの中に生えている雑草を除去することで、割り当ての陣地へ挑みました。畦のマシンによる除草作業はベテランにお任せするとして、地道で手仕事でしか成し得ない結果を結ぶべく入田したのですが約1時間半程度で、厚さで朦朧となりダウン寸前です…。
 熱中症になって周りにご迷惑をおかけすることは避けなければならず、みっともないのですが、陽が頂上にいたるだいぶ前に退散してまいりました…。

 日頃屋外での作業を行うことはほとんどなく、夏に幾分弱い小生にとって今回は惨敗でした。語るには至らないのですが、米づくりは大変です。猛暑での除草作業、肥料やりも欠くことのできな作業でしょうから。


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