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恋の備忘録

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3割惚気、7割恋の悩み。好きな人に対しての今の気持ちを、文字に綴って忘れないようにするための備忘録
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#幸せの模索

好きな人には自分の全てを知ってほしい

いいところも、悪いところも、全部。 付き合うと言う関係になるとどうしても反射的に自分の悪いところは隠してしまいがち。もちろん普通に友人同士とでもそういうことはあるけど、でも恋人相手の時の方がよっぽど気を遣ってしまう。 一方で、相手の事を知らないのもとても大きな不安要素になる。デート先に選んだ場所が実はあまり興味ないと言われたらどうしよう、何の話をしてるときがむこうにとって一番楽しいのかな、そもそもむこうはどういうタイミングで会いたくなるのかな、等々。一緒に時間を過ごすから

むこうと久しぶりに通話をした。前回通話をしたのはいつだったか覚えてないぐらい、久しぶりに。 誘ったときは自分は断られる前提で訊いたけどそんなことは無かった。今まであまり通話とかしてこなかったからなんとなく誘いずらさがあったり、以前誘った際に断られたりしたからそれが若干トラウマのように残ってたんだけど、こういうのって実際に訊いてみないと分からないなと改めて実感。 通話をする前はすごく楽しみだったし、実際してる最中も楽しかったんだけど通話が終わってから自分はいわゆる自己嫌悪のよ

きみの「幸せ」を、僕は定義したくない

なんだこの小説の題名にありそうなタイトルは。こんなタイトルつけて駄文をつらつら書き綴ろうと思ったけど、これで小説を書くのもありなんじゃないか、なんて思った。あとこの記事は数日に渡って書いていたから内容的な被りとか飛びがあるかもしれないけどそこはご了承くださいませ。 余談と注意書きはさておき。 「きみ」っていうのは勿論"むこう"のことで。 「むこう」っていうのは所謂"彼女"のことで。 前にツイッターで話したけど、うちはむこうのことを彼女呼びするのが嫌い。たまに付き合って

年月を重ねること

「むこう」と付き合って5年目を迎えた。初めて出会ってからは5年と半年と言ったところか。 中学の体育祭が終わった秋ごろに転校生としてやってきたむこう。うちは彼女に一目惚れに近い何かを感じて、気になりつつもその事実に目を背け続けた。それと同時に自分は中々にひどい恋愛事情を経験した。そんな恋愛事情も紆余曲折ありつつ一段落(?)し、さらに数か月後、自分はむこうと付き合い始める。こうやって見ると中々のスピードだったな。 泥沼に近いような恋を通して、やっぱり自分が好きな人は「むこう」な