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三原市の神明市と神麺市の案内図をGoogle Mapで作ってみた!

2024年2月9,10,11日に広島県三原市では、備後路に春を告げるだるまの祭典、神明市が開催されています。一緒に三原のグルメを集めた「神麺市」も開催されています。

とてもたくさんの露天が並び、40万人とも言われるお客様が来られるイベントです!

最初に結論:Google マイマップ作りました!ぜひ活用してください!

神明市マップ

URLはこちら
https://www.google.com/maps/d/edit?mid=1hkV1dfYq5wEBrz7pz7Ut3lTPpUZ5z54&usp=sharing 

マップのQRコード

本題

神明市はとっても素敵なイベントで、今年は人も多そうです!


困ったこと:持ち運べるマップがない!

実際に訪れてみると、マップが配布されていません。調べてみると神明市さんのサイトに以下のものがありましたが、なかなか見つけられない。。

もっと困ったのは、神麺市は?DARUMARTは?たこ天はどこで食べれるの?

先ほどのマップも良いのですが、神麺市やDARUMARTの場所もありません。

こんな素敵なイベントがあるのに。。

なんとか可視化をしたい

方法を考えました

  1. 手書きのマップ(拡散できない)

  2. Glideとかのミニアプリ(そこまでの情報量はない)

  3. Google mapならスマホユーザーならほぼいける ー> 採用

作り方

簡単でGoogle マイマップをシェアすることでできます(個人情報漏洩にはお気をつけください。設定大切)

というわけでマップが完成。ぜひ使ってもらいたいです。

さて、そもそも神明市って?

よくわからなかったので調べました。

三原の伝統行事である神明市は江戸時代の末頃から鉢巻きだるまが売られるようになり,別名「だるま市」とも呼ばれている。

 江戸末期ころから作られていた三原だるまは戦後の昭和20年代にはすたれたが,かつて三原人形師たちが作っていた三原産のだるまをもう一度という思いから,三原だるま保存会の方々等のご尽力で復活した。

 三原だるまは,握りこぶし大で豆絞りの鉢巻きをして目を見開き,形や表情が豊かなのが特徴である。

https://www.city.mihara.hiroshima.jp/site/kyouiku/tenji03.html#:~:text=%E4%B8%89%E5%8E%9F%E3%81%AE%E4%BC%9D%E7%B5%B1%E8%A1%8C%E4%BA%8B%E3%81%A7,%E3%81%94%E5%B0%BD%E5%8A%9B%E3%81%A7%E5%BE%A9%E6%B4%BB%E3%81%97%E3%81%9F%E3%80%82


三原神明市(みはらしんめいいち)

 備後路に春の訪れを告げる三原神明市は、毛利元就の三男小早川隆景が三原城を築城して以来、440年の歴史を持つ伝統的な祭りで、毎年、2月の第二日曜日を含む金・土・日に開催される。
 産物の交易と藩の産業振興を図る目的で市(神明市)がたち、江戸末期になると、縁起物としてだるまが売られるようになったことから、通称「だるま市」と呼ばれるようになった。神明市に集まった人々は、家族の数だけだるまを買い求め、背中に一人ひとりの名前を書き、神棚に供えて一年の無事を祈ったといわれている。
 期間中、通りには,高さ4.3メートル、直径3.5メートル、重さ180キログラムの大ダルマが掲揚され、神明市のシンボルになっている。

http://www.hiroshima-bunka.jp/modules/newdb/detail.php?id=366

翻訳バージョン

Mihara Shinmeiichi
 Mihara Shinmei-ichi, which heralds the arrival of spring on the Bingo Road, is a traditional festival with a 440-year history dating back to the construction of Mihara Castle by Takakage Kobayakawa, the third son of Motonaga Mori, and is held every Friday, Saturday, and Sunday including the second Sunday in February.
 The market (Shinmei-ichi) was established for the purpose of trading products and promoting the clan's industry, and by the end of the Edo period, Daruma dolls were sold as a good-luck charm, hence the common name "Daruma Market. It is said that the people who gathered at the Shinmei-ichi bought as many Daruma dolls as there were family members, wrote each person's name on the back, and offered them on the altar to pray for a safe and happy year.
 During this period, a large daruma doll, 4.3 meters high, 3.5 meters in diameter, and weighing 180 kilograms, is displayed on the street and has become the symbol of the Shinmei-shi.

引用元:https://www.mhr-cci.or.jp/shinmei/
引用元:https://shinmenichi.studio.site/

最後に

ぜひお祭りを楽しんでください!