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深夜の独り言 9

ちょっとここ最近、新しい取り組みをしていました。マガジンにまとめてみました。

シリーズ「あめだま」

連作短編「ひとつの夢」

です。リンクの機能を使うのは初めてなのですが、うまくできているでしょうか?

「あめだま」については、まだ続く予定です。ときどき更新していこうと思っています。シリーズ化もできそう、とコメントをいただいて(ありがとうございます!)、確かに!と思って始めた試みです。これはある相談所でのお話なのですが、同じ場所なのに毎回違う描写をするのがとても難しいです。内容だけなら思い浮かぶのですが、それを描くのがだんだん難しくなるなと感じています。でも、いろんなところに目を向ける練習にもなりそうなので、まだまだ続けていきたいです。個人的にも、雰囲気が可愛らしくて気に入ってます。

連作短編は、ずっとやってみたいと思っていたことです。前に、母と子の視点で同じ場面を描いたお話を2作投稿したことがあったのですが、そういうのじゃなくて、少しずつ場面がずれていて、でもなんとなく繋がっている、というのがやってみたかったのです。似たような書き方で、時間もばらばらで、でも前の作品に少し出てきた人が今度は主人公になる。その人の視点で、その人の人生が、思いが綴られる。前作でどのくらい登場したかに関わらず、他のお話でほんの少しでも設定がなされてる人だとそこで一度感情を全部想像しているのでその人がどんな人生を送ったかがリアルに思い浮かびました。今回は5作で終わりにしましたが、書こうと思えばいくらでも書けそうな勢いで、実は5作とも同じ日に書いていたんです。眠くなったので終わりにしました…笑 とても楽しかった。いつかまたやりたいです。

noteを始めてから、好きなことが自由にできている気がします。少なくともこのnoteの中では、思ったままの言葉を吐き出せるし、それを見てくださる方もいて、幸せだなあと思います。私って、お話が好きなんだなあと改めて思ったりもしました。たくさん書いてきて、確かに不調だなあと思うことは時々あるけれど、もう何も思いつかない〜とはならないのが不思議です。いつかそうなるまで、書き続けていたいなあと思います。

そういえば、前からマガジンを活用していたのですが、上の2つと「金ときセレクト」の他に、時間で分類したものがあります。

朝、昼、夕方、夜。そしてこの、深夜の独り言。

自分の話を読み返していて、時間帯によって雰囲気ががらりと変わるなあと思ったからです。すべてのお話がこのどれかに入っています。上の2つに入っているものも、時間帯別のほうにも入れてあります。暇なときや、何かちょっとしたものが読みたいとき、その時間帯のマガジンを読み返したりしています。この分け方、良いでしょう!という、ただの自慢でした笑

最後に…。スキやコメント、いつも嬉しいです。この間初めて、オススメというものもしていただきました。人様のお金をいただくようなものが書けているか不安でしかありませんが、その分、もっともっといいものを書こうとやる気になりました。本当にありがとうございます。これからも、皆さんの暇つぶしにできるようなお話を書いていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

noteって、楽しいな。


noteのある夜に、


深夜の独り言。

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