見出し画像

一周年です。

こんにちは。金ときです。去年の今頃は、もう暇で暇で。大学受験が終わって解放された気持ちと、大学が始まらなくてつまらない気持ちと、遊びに行けなくて寂しい気持ちと。そこで、新しいことを始めようと思いました。それがnoteです。ただの暇つぶし。どうせすぐ飽きるだろうと思っていました。

そうして軽々しく始めた「金とき」でしたが、一年が経って、いつの間にか私の居場所になりました。ここでの交流に救われたことも何度もあります。

お話をつくることはもともと好きだったけれど、noteに載せるようになって今までよりたくさん書くようになったし成長もしました。新しく詩を作ることを始めたり、共作をさせていただいたり、ついこの間、初めて音声配信もしました。たくさんのnote記事を読んで、考え方が変わったこともありました。

何より、飽き性の私がひとつのことを一年間続けられたことには大いに満足です。文章を書き続けた自分を誇りに思います。

私はただ楽しいというばかりでnoteをやってきたのでもう何ヶ月も見ていなかったのですが、一周年ということで、久しぶりにダッシュボードを見てみました。じゃじゃん!

画像1

うん。やっぱりね。

深夜の独り言シリーズは、本当にその場で思いついた「どうでもいいこと」ばかりを書いているので、いったいなぜこんなに反応をいただけるのか…。中には、独り言で打ち明けた悩みにご自身の記事で答えてくださった方もいらっしゃいました。優しい方ばかりで救われています。

お話で一番スキが多かったのはこちら。

だいぶ最近のお話でした。結構、意外かも。はっきりとした結末があるわけでもなく、強いストーリー性があるわけでもなく。でもこれは、大学に初めて登校したときの電車内で思いついたお話です。新しい、ふんわりきらきらした、でもどこかだるいような気持ちを表したものでした。

詩は短くて気軽に読みやすいからかたくさん読んでいただいているようです。

これは歌にもなって、とても思い入れがあります。ここまで素直に自分の恋愛観を謳った作品は本当に少ないので、貴重です、笑 歌にしてくれたお友だちにいっぱいの感謝です。

うーん。そうですね。一年間を振り返って、自分の好きな作品はどれかと言われたら、この連作短編集かなあ。

連作は思いが溢れてしまって。感情移入しすぎてしまうというか。とくにこの連作は初めてのサポートをいただいた作品でもあって、余計に大切です。もうひとつの連作もマガジンにまとめてあるのですが、そちらもとても気に入っています。

すべて、愛しい作品たちです。気軽につくって、気軽に読んでいただいて、反応をいただいて。その反応まで含めて、愛しく思います。

一周年です。一年経ってもまだ、こんなに楽しい。むしろ楽しみ方が増えて、もっともっと、挑戦がしたいとさえ思います。忙しくて投稿頻度が少なくなっていますが、それでも、続けていきたいと思います。私の、そしてみなさまの、素敵な「暇つぶし」になれば幸いです。

新しくフォローをしていただいたり、たくさん読んでいただいたり、スキやコメント、サポートをいただいたり。ひとりで寂しいとき、疲れて泣きたいとき、認めてほしくて辛いとき、いつも救われています。おかげさまで、孤独でつまらなかったこの一年間が、こんなにも豊かになりました。本当にありがとうございます。優しいみなさまに、たくさんの幸せが降り注ぎますように。

これからも、どうぞよろしくおねがいします。


金とき。



最後まで読んでくださってありがとうございます。励みになっています!