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「賢い人」 2年岩瀬陽彦

平素よりお世話になっております。理工学部材料工学EP 2年の岩瀬陽彦です。今年は首脳学年として分析班の班長を務めさせていただきます。僕は2年の4月から入部したので今回が初の部員ブログになります。なのでしっかりと自分の思いをぶつけていきたいと思います。よろしくお願いします。
 
さて、TwitterやInstagramのリンクからきた人は写真を見たと思います。写真の通り僕は選手では無いですしMGでも無いです。それでは何をしているのかというと、分析官(アナリスト)をやっています。分析官と聞くと何をしているのかとピンと来ない人も居ると思います。なのでこのブログでは自分の思いと共に、自分の仕事についても書いていきたいと思います。
 
ここで少し昔の話をしたいと思います。僕は中高6年間サッカー部に入っていました。ポジションはゴールキーパーをやっていました。ですが、学校の方針が「部活<勉強」である学校であったので部活の活動は週3でサボっても何も言われずまさにサッカー同好会みたいなところに所属していました。なので横浜国立大学サッカー部のような本当の体育会系の部活に入るのは初めてです。今まで自分に甘え、環境に甘えてきた僕はまさに「井の中の蛙」状態でした。そんな中周りの部員を見てみるとすごい人達ばかりでした。部の仕事を効率よくこなし練習のメニュー決めやタイムキーパーは完璧でした。そうして周りの部員を見ているうちに自分はいかに狭い世界で生きていたのか、自分がみんなに追いつくにはどうすれば良いのか、自然とそう考えるようになっていました。そして出た自分なりの結論は「賢い人になる」ということです。ただ勉強ができるだけではなく、周りを見て状況を素早く判断し効率よく動く事を今以上にやる事が大切だと思いました。19歳になって今更当たり前のことを言っていますが常に甘えてきた自分の人生を変えるきっかけになったこの部活にはとても感謝をしています。今自分が賢い人になれているのかと言われると自信を持って首を縦に振ることは出来ないですが、この部活を引退するまでには賢い人になれるよう全力で頑張っていきたいと思います。
 
1つ目の話がいい感じに締められたところで最後に自分の仕事について少し書こうと思います。基本的な仕事としては映像を使ったスカウティングとフィードバックです。例えば他大学の試合の動画を取って作戦を考えたり、週末の自分たちの試合を見返してリアルタイムでフィードバックしたりします。練習時間以外での活動が必然的に多くなりますが個人的にサッカーのことを考えるのはとても楽しいので大変だけど楽しんで出来ています。選手からも「気になったプレーをすぐに振り返ることが出来てとても良い」とも言ってもらう事ができ、直接的に横浜国立大学のサッカーについて関わることが出来るのも楽しいです。また先程書いたとおり僕はサッカーがそんなに上手くないです。それでもサッカーに関わることが出来るのが分析官のいい所だと思います。このブログが上がる頃は恐らく受験シーズン真っ只中だと思います。最後は勧誘になってしまいますが大学で部活をやろうか悩んでいる人は是非とも横浜国立大学サッカー部への入部を考えて貰えると嬉しいです。もちろん現役の横浜国立大学生の入部もお待ちしております。受験生はあと少し、気を抜かず頑張って下さい!
 
最後まで読んでいただきありがとうございます。自分の考えを言語化するのはとても苦手なので読みにくくなってしまっていたら申し訳ないです。また今後とも横浜国立大学サッカー部をよろしくお願い致します。
 
岩瀬陽彦

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