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「振り方」 2年水飼祐成

平素よりお世話になっております。
横浜国立大学2年物理工学epの水飼祐成です。

私は自分が部員ブログを書く番が回って来た際何を書こうか悩んでいるうちに書くのを忘れてしまいました。本当に遅くなってすみません。

今年は首脳学年になり、1年生や2年生であるときとは求められている役割が違ってきます。特に1年生の時は先輩について行くのが精一杯でチームのことを考える余裕がなかったのですが、今はチームのことを考えて行動しなくてはいけない立場になりました。このように「自分がどのようにチームで振る舞うかを考えなくてはいけない」ことは、Aチームの人たちだけでなく、むしろ自分たちBチームの人たちの方が考えなければいけないと感じることが多くなりました。

また今回のリーグ戦には関東2部から専修大学、神奈川大学などの自分たちよりも格上のチームが落ちてくるのでチーム全体としてそれに対応することが求められています。チームに色々な変更点が生じるかもしれないが、その変更に合わせて私が変わらなくてはならないと思っています。

ところで皆さんはポケモンを本気でやったことがありますか?ストーリーを終えるだけではポケモンは終わらないのです。むしろそこからが本番です。ポケモンの本気の対戦とは手持ち6体を見せ合ってその中から3体選び対戦するものです。

ポケモンには6個の能力があり、それをHP、攻撃、防御、特攻、特防、素早さと呼びます。この能力値の決定方法は以下の3つです。この能力値がポケモンの種類によって違い、さらに同じポケモンの種類であっても個体によって能力値が違います。これらをそれぞれ「種族値」、「個体値」と呼びます。また、育て方によってどこを強くするのかの自由度が与えられます。これが「努力値」です。

ここでは「努力値」に、焦点を当てたいと思います。「努力値」はどの能力値にも振ることができますが、「努力値」は振る限度があり、どの能力値に振るかを考えなければいけません。

例えば、ピカチュウを攻撃型にしようとしたら「努力値」を攻撃に振り、防御型にしようとしたら「努力値」を防御に振ります。このようにピカチュウの「型」を自分自身で決めることができるのです。そのため、ポケモンが手持ち6体の中でどんな役割をしてほしいかによって「努力値」の振り方は変わります。このようなことを考えながら手持ちを構築していきます。この説明はポケモンのゲーム性の一端に過ぎません。このようにポケモンは奥が深いゲームなのです。

さて話は戻りますが、私たちチームが目指している目標達成にはチームでどのような役割を求められているかが重要になります。今年1年は私のポジションでの役割、またはサッカー外での役割でどの能力を求められているかを見極めて、チームで求められている「型」になるように「努力値」を振っていきたいです。

サッカー部に入る時の目標であった。チームに良い影響を与えられることを目指します。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
これからも横浜国立大学体育会サッカー部の応援をよろしくお願いします。


横浜国立大学体育会サッカー部水飼祐成

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