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ついに、保留にしていたものたちの断捨離決意表明。エネルギーが持つか?

 もうほんと、十数年着ることがなかったCOMME des GARÇONSのコートやらをついについに売りました。

 昔NYC向けに買ったレザーとがっつりウールのトレンチ型ジュンヤのコート、東京に在庫がなくてフランスから取り寄せてもらったピンクのジャケットなど、日本では着れないけど海外で着るぞ、むしろ年齢を重ねてたらおしゃれかも。とか思って取っておいたのですが、いや、現時点では難しい。体形はそんなに変わっていませんが、筋肉・筋力は衰えているので。コート、すごく重いのです。

 ここ十数年は全く購入していませんが、COMME des GARÇONS は私のビジネス・スーツでもあり、鎧でもあったのです。今でもホントに好きです。体形がストンなので、ギャルソンのサイズは合うのですよね。そして「少年のように」のコンセプトも。

 ですので、手離すのは少々覚悟もいて、古い商品なので売れないだろうと思っていたのです。でも「牡牛座満月までにした方がいいこと、後からした方がいいこと」というYoutube動画を見て、後からに「捨てる」があったので決心しました。

 まずかさばる洋服から手離そうと思って持ち込むことに。事前に別の系列店に経過年の洋服でも査定してもらえるか、電話していたのですが、まずいろいろ基準を満たしているかどうか、だと。とりあえず持ち込んで見てくださいという案内だったので、不安を抱えつつそれなりに重い洋服を徒歩で持ち込み、待ち時間が長かったので、一度家に戻り、そういえば……
 洋服がしまいっぱなしだった理由で若干生地にダメージがあったので、しばらくチェックしていないもの、捨てるのを保留にしているものは? と思い出し、ベランダに置いてある小型の物置を見たら……

 本や写真、昔使った仕事の資料を保存してあるのですが、それらを入れていたプラスチックの袋がもうぼろぼろになっていました。

 そこで仕事資料用に購入したアメリカTV番組の本やBroadwayの劇場でもらえる無料プログラム「PlayBill」を、なんとか処分しようと思って、古本屋さんに聞いてみましたが、まったく引き取り手がありませんでした。とりあえず、近所でなんとかしようとw 写真もポジフィルムが大量にあり……
 
 それで、古着屋さんに行ったら、予想以上の価格が付いていたので大喜びで、帰宅しました。が、ものすごく疲れました。もう、ちょっと動けませんでした。

 やっぱり、断捨離は疲れますね。

 それでも古着屋さんでいろいろお話し伺って、これは売れないだろう、と思っていたものが売れるようなので、思い切って整理しようと思いました。

 そして、他のモノたちも。本当はとっくにお役目終わっているのですが、もったいない、と少しばかりの過去への執着、老後の楽しみに、と思っていたのですが、私のライフスタイルには合わないようです。

 過去のものを懐かしんで楽しむ、という資質に欠けているんですね、私。実は自分の子供時代、学生時代のアルバムなどもいつのまにか失くしてしまっていて。過去を思い出して捨てるの大変ではなく、この資料何かにつかえるのでは? の方。

 過去に何度かに分けて断捨離してきて、最低限のものを残してきたつもりだったのですが、ここに来て興味がない、使用していない、ときめかないものがたくさんありました。普段目にしていなかったのですね。

 以上の理由から2023/11/01~05まで、大・断捨離することをここに宣言します。体力・気力次第ですがw

 みなさんもどうぞ応援してくださいね。
 ありがとうございます。


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