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良いも悪いも立場で変わる。良いも悪いも思い込み。

みなさま
こんにちは

香と瞑想とコーチング
小林 明美です。


最近よくコーヒーを飲みます。
ゆっくり自分で入れて飲むのも
外でお気に入りのお店で飲むのも好きです。


けど、そんなに積極的に飲むものでもありませんでした。




朝夕の瞑想を習慣にしているのですが、
いい感じに深く瞑想できた日は
その後少しぼんやりしてしまうことがありまして

すぐにものを考えられないというか
頭をもう少しスッキリさせたい…

そんな瞑想の後や
お昼過ぎの少し眠気がくる時間…

仕事したいのに
なんだかぼんやりしてしまう。


もう少しだけシャキッとしたい…

そういうタイミングで
自分でもコーヒーを淹れるようになったのでした。


ネットで調べてみると
一日400mg以上のカフェインは
さまざまな副作用を起こすそうですが
摂取量によっては良い効果もあるんですね。

ちなみに普通のコーヒー一杯で
カフェインは120mg
マグカップなら1日
1−2杯くらいなんでしょうか。

カフェインの主な機能は
・覚醒作用
・血管拡張作用
・交感神経刺激(基礎代謝促進)
・胃酸分泌促進作用
・利尿作用

だそうです。
(全日本コーヒー協会のサイトより抜粋)
http://coffee.ajca.or.jp/webmagazine/library/caffeine


へえええ、
いいこといっぱいに聞こえます。


元々好きでも嫌いでもなかったのですが

以前自然食やマクロビオティック、
ヴィーガン食に傾倒していて、
カフェインのデメリットを多く聞いてました。

例えば
コーヒーは南国産の植物で強い陰性。
体を冷やす作用があるから
暖まろうと思って飲んでも逆効果だとか、

利尿作用が強いから
体の水分がなくなっちゃって
水分補給にはならない、とか

あまりいいイメージを持つことがなくなっちゃって。

自分から進んで飲むことありませんでした。
積極的にいただくのは
玄米コーヒーとか
たんぽぽコーヒーといった
体に良さそうなもの。

実際に体に負担のないものでしょうし
今でも好きです。


でも今はコーヒー飲むとシャキッとして好き。

あれだけ体に悪いって思い込んでたコーヒーが
私に良い影響を与えてくれてる…

面白いです。


改めてカフェインの主な機能は
・覚醒作用
・血管拡張作用
・交感神経刺激(基礎代謝促進)
・胃酸分泌促進作用
・利尿作用
…だそうですが、

これは良いでも悪いでもなく

そういう特性があるということ。
ただそれだけ。


何かのきっかけで
「良い」か「悪い」
レッテルを貼りそっち側からだけ見るようになる。

良いという思い込み。

悪いという思い込み。


コーヒーは体に悪い
コーヒーは体に良い

実際はどっちでもないんですよね。


コーヒー(カフェイン)には
・覚醒作用
・血管拡張作用
・交感神経刺激(基礎代謝促進)
・胃酸分泌促進作用
・利尿作用

…などの特性があるというだけ。
(3回も引用しちゃった)


今の私には適量のカフェインは
頭がスッキリして好きな嗜好品。


タイミングによっては
せっかくの瞑想の効果を妨げるかもしれないので
そこは気をつけて。

リトリートなどの長期瞑想中は
カフェインは摂りませんが、
終盤になると覚醒するために
少し積極的にコーヒーなどいただきます。


世の中にある
「良い」も「悪い」も
「正しい」も「正しくない」も
全て片方から見た結果。

ぐるっと回って反対側から見ると
同じことが違った印象になる。



大昔コーヒーみたいに体に悪いものなんて!!
そんな言い方してたなあ…

ごめんなさい、
今となっては恥ずかしい。


最後までお読みくださってありがとうございました。

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