2024年からは資産運用記事をnoteで書くことにしました。


2024年からnoteに資産運用のことは書きます。

小見出しのとおり、資産運用のことは2024年からnoteに書きます。
理由のひとつ、そしてこれが大きな理由なのですが、私が今まで資産運用の際に画面キャプチャで利用していた43juniというサービスが終了しました。リアルタイムに近いかたちで評価額を表示することができて、銘柄ごとに円グラフで表示することができて、カテゴリーを作ることで銘柄とは異なるかたちで分類された円グラフを表示することができて、資産の推移を折れ線グラフで表示できて、非常に利便性の高い無料のサービス(fanboxからお布施が可能だった)だったので重宝していたのですが、そのサービスがなくなったため、自分である程度管理する必要、見える化する必要が生じました。

2024年はmyINDEXを使って資産運用を管理します。

元々Google スプレッドシートを利用して資産の推移は5年くらい前から管理していたので、それらのデータは手元にあるのですが、43juniで行っていたようなカテゴリーでの分け方や資産の推移は見ていなかったので、そうした観点から見ることができるようなサービスがないかを探していたところ、myINDEXというサービスを見つけました。
とはいっても、myINDEXは43juniのような資産の運用状況をリアルタイムで管理するようなサービスではありません。myINDEXは大きく分けて、2つのサービスと私は捉えています。
1つ目はETF、投資信託などのデータベース。これは東証マネ部!、証券会社、資産運用会社等でも補完されているものですが、myINDEXにおいてはその名の通り、インデックス投資に適したETF、投資信託の検索性に優れている印象があります。新しいETFや投資信託の情報の更新は、ほんの少しだけタイムリーではない印象がありますが、それらはそういう新しい商品を追い続けているブログやSNSのアカウントを追う方が早く情報にたどり着ける気がします。
2つ目はmyINDEXの資産カテゴリーに合わせた資産配分を入力すると過去の運用成績から期待されるリスク、リターン、シャープレシオを表示することができる資産配分ツールというサービスです。これが個人的には気に入りました。
私はあまり積極的にインデックス投資をしていないのですが、ウェルスナビを利用していたり、iDeCoを利用していたり、個別株は買えないサービスも利用しています。そうしたサービスを利用する中で、自分が納得できるリスクとリターンを可視化するという意味での最適解を結構簡単に作れてしまうのがこの資産配分ツールというものなんですよね。そして、これは日本株や米国株、自分で作った資産ポートフォリオのデータだけでなく、他人が入力した資産配分ツールもランダムで可視化されています。なので、自分とリスクは同じなのにリターンは高いものなんかは、その資産配分を参照することができるので、これもなかなか面白い。
私は試しにウェルスナビが開示している最もリスクが高いとされている資産配分を入力してみたり、自分の現在の資産配分状況を入力してみたり、他人の資産配分を参考にしながら、自分の現在の資産配分とリスクを大きく変えずにリターンを増やすにはどうしたらいいかをポチポチ調整したりしてみました。

myINDEXとはなにか。

ちなみにこうして文字でmyINDEXのことを書いていても分かりづらいと思うので、ちょっとだけキャプチャで紹介してみようと思います。
思いますと言いつつなのですが、免責事項に

なお、当サイトに表示されている情報は利用者自身のためにのみご利用するものとし、第三者への提供、再配信を行うこと、独自に加工すること、複写もしくは加工したものを第三者に譲渡または使用させることは出来ません。

myINDEX 免責事項

と書かれているんですよね。一応、会員登録しなくても見ることができる画面をキャプチャしていますが、怒られが発生したら削除します。怒られが発生したらキャプチャではなく、YouTubeの紹介動画を見てください。

myINDEX 資産配分ツール

上記がmyINDEXでカテゴリー分けされている資産の種類です。

『みんなのポートフォリオ』

上記がポートフォリオとそれにおける資産配分です。今、円グラフで表示されているのは真ん中からほんの少し左側にいる赤い四角形のポートフォリオの内訳になります。
当然こうした数字は、中の数値がどんな風に設定されているかによって結果が異なってくるものになります。ただ、運用結果は基本的に大きく情報が異なることはないはずなので、的外れな数字が出てきたような印象は受けませんでした。その印象って何を根拠にしているのという話ですが、それはウェルスナビが開示しているポートフォリオ例を実際に入れてみたうえでの、私個人の印象です。
上の図だと、だいたいリターンが11~12%でピークアウトしていますが、それが本当にいかなるポートフォリオを作ってもそうなるのか、ならないのかは、私には分かりません。
あっ、myINDEXの紹介動画も掲載しておきますね。

資産運用の記事の内容はどのようなものか。

私がmyINDEXに会員登録して、そこから表示することができるサービス内容をキャプチャしてここに掲載するのは、免責事項を読む限りアウトだと思うんですよね。
なので、2024年のうちに目指す資産ポートフォリオと、毎月月末時点での自分の資産ポートフォリオをGoogle スプレッドシートを使って表示できるようにしようかなと思っています。そのため、資産のカテゴリーはmyINDEXに合わせた分類で表示する予定です。個別銘柄とか購入、売却した銘柄等については従前どおりに記載し続けるか、やめてしまうかは考え中です。持株会である日本株の資産割合がかなり大きくなってしまいそう。それと、米国株、先進国株、日本株、エマージング株というカテゴリーになっているため、オルカンのETFや投資信託はその時点でのcountry weightsを計算しないと、少し不正確になってしまうので、その調整が少し面倒なのと、恐らく月次末時点ではそのようなレポートは出ていないはずなので、前月末時点でのウェートに基づく数字になる予定です。ただ、そこが大きく動くということは考えづらいので(ロシア株が除外された、みたいな話はありますが、ロシア株自体、オルカンにおいて非常に小さい割合ですし、私の資産全体から見るとさらに小さな割合になるので、似たようなことが起きても大勢に影響はないと思います)気にしなくて良い誤差の範囲だと考えています。
とりあえず、1年はそれでやってみて、あるいは途中からもっといいサービスを見つけたら変更するかもしれませんが、現時点ではそのような記事の内容にしようと考えています。

なぜnoteを選んだのか。

最後に、なんでnoteでやるのという話です。
ブログの記事が、仕事と(k-popをはじめとする)音楽の話に偏ったものを基本的に毎日書いているので、月1程度に書くコンテンツはそれを目当てで見ている人(がいるかどうかは知りませんが)はブログとは異なる箇所にまとめちゃった方が参照が楽じゃないかなと思ったがひとつ。
まあ、そういうわけですので、今月末には1つ目の12月末時点でのポートフォリオをnoteに記載する予定ですので、関心がある方は楽しみにしていただければと思います。
では、ごきげんよう。

#投資 #資産運用 #myINDEX #ウェルスナビ #ideco #NISA #ダウの犬 #投資信託


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?