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メールのルール「メールは戦いだ!」9

今回の「メールのルール」のまとめです。

メールを発信する最後に確認することです。

これは、

「あっ送り先間違えた!」とか
「あっ、大事なことを言い忘れた!」とか、
「いけない、先方のお名前を間違えた!」
「お名前に様を付け忘れた!」

など、送信後に問題になりそうなことを、事前に気付くためのものです。
これを、30秒以内にやってください。

あとで、その間違いによって大問題になったとしたら、それこそ何時間も、
時には何日も回復にかかりますから・・・

1. 宛先は(T0:)、正しいですか? → 一人になっていますか?

2. メールアドレスは間違えていませんか? → 似ているアドレスもあります

3. TO: CC: BCC:は正しく使えていますか? → 正しい人になっていますか?CC:に大勢入れていませんか?

4. 件名は、分かりやすく具体的ですか? → 早く見てもらえそうな、件名になっていますか?

5. 本文は、正しいですか?  → 伝えたいことがクリアに書かれていますか?

6. 相手の名前の漢字を間違えていませんか? → よくありますが、金沢を金澤、また逆になっていませんか。
長浜を長濱にしたりしていませんか?またはその逆は?
斉藤ですか?斎藤ですか?齋藤ですか?これも何種類かあります。

7. 相手の名前に敬称を付け忘れていませんか? → 様がないと、様になりません

8. 挨拶はきちんと付いていますか? → メールでも挨拶は必要です

 9. 自分の名乗りを付けていますか? → 「山田商事の中谷です」とか

10. 伝えたい内容は、分かりやすく全て網羅されていますか? 
→ ビジュアルに整理されていますか?

11. 誤字、脱字はありませんか? → 間違えていると、教養を疑われます

13. 結びの挨拶は忘れていませんか?  → 「またお会いしたいです」など

14. 著名はきちんと付いていますか? → 電話番号など、お客様があとで連絡を取りたい時には必要です

最後に、気の利いた追伸は付いていますか?

時間指定で、送信という機能もありますが、上記を緊張感を持ってやれば、不要かと思います。

以上、メールも信頼されるためのビジネスパーソンの一番重要な
ツールです。

細心の注意を払ってコミュニケーションしましょう。

 

 

 

 

 

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