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マーフィーの法則? 自分にとってよくある話し・・・ その2


マーフィーの法則、その2です。

コロナ前に、「ぶらり、途中下車の旅」と言うテレビ番組で、旅人の「舞の海さん」が中央区新富町にある、M'sシステムという会社を訪れ、珍しいスピーカーの紹介をしていました。円筒形のスピーカーで、従来の常識を覆す音の鳴り方だと紹介していました。

オーディオマニアの私としては、「これは聴きに行かないといけない!」
ということで、早速予約を取り訪問しました。

好きな音源を持参して再生できるということで、普段聴いているアナログ
レコードやCDを何枚か持参しました。

早速レコード(レア物の八代亜紀のジャズレコード)を出し、プレーヤーに乗せ、針を落とし音が出てきました。

「ん?音が片方(左チャンネル)聞こえないですねぇ」と私。
社長さんがそうですねと、配線やら接触などをチェックし始めました。

いくら確認しても、片方の音が出て来ません。「おかしいですねぇ、
昨日まではちゃんと鳴っていたんですが。。。」

どうやら、マーフィーの法則をまたやらかしたようです。
私が行くと物が壊れたり、動作しなくなるのは前回のブログ通り。

今までのやらかした話を、社長さんに披露しました。
社長さん曰く、「でも今日はまだ、佐藤さんはプレーヤには触れても
いないですよね・・・」

私がいれば、触らなくてもよくものは壊れますし、動作しなくなります。
多分私の体から電磁波が出ているのでは?という話をしたら、社長さんは
苦笑していました。

せっかく行ったのに、この有様です。もう何と説明したらいいので
しょうか?

片方が鳴らなくては、立体感も定位(楽器などが左右のどこで鳴って
いるか)や、奥行き感もわかりません。

片チャンネルを聞いただけですが、残念ながら、このスピーカーの音は、
私が期待するような音ではありませんでした。
やはり、小さなスピーカーから出る音はそれなりです。
(ちなみに、私が以前所有していたスピーカーは38センチウーファーの
でかいスピーカーでした)
どちらかというと、このスピーカーはBGM的に聴くのに適したものかも
しれません。(社長さん、御免なさい)

ということで、出直しをするには及ばないということで、マーフィーの
法則を経験しただけで帰宅しました。

これほど、行くところ行くところで「不具合」事件が起きるのも
珍しいのではないでしょうか。

興味のある方に、M'sシステムをご紹介しておきます。
もう、多分不具合は起きないでしょうから、安心して訪問してみて
ください。


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