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メールのルール「メールは戦いだ!」8

メールのルール「メールは戦いだ!」8

今回は、「メールでのアポ取り」の術です。

アポ取りのメールは、重要でもそうでなくても「何度もピンポン(行ったり来たり)」しないことが鉄則です。

このピンポンメールは、忙しい中でお互いの「時間の無駄」になります。

自分のブログより引用


ではどうするか?

例えば、アポを取る場合は、候補日を5つくらい提案し、一発(一往復)
で決めることが重要です。
一往復が、いわゆるタイパを上げることにもつながります。
そしてすぐ違うアポ取りや、仕事に取り掛かれるのです。

自分のブログより引用


下はダメな送信者の例です。

自分のブログより引用


初めてコンタクトする相手にも、都合を聞くと同時に訪問の候補日を
5つくらい提案すると、意外にすんなりとアポが取れます。
これは何度もやっていますが、意外にうまくいきます。

訪問の候補日を言われると、お客様も「まぁ、とりあえず会ってみるか?」と、最初はネガティブでも、いくつか候補日をあげて提案すると、「会わなくてはいけない」という気になり、意外に重い腰を上げてくれるものです。

ただし、「訪問の趣旨や目的」はクリアに、きちんと相手に伝わるように書かなければいけません。ただ挨拶だけでは「そのうちに」と言われてしまいます。
 
本当に都合が悪ければ、先方から可能な候補日をあげてくれることもあります。

先方に、会う気が全くない場合はしつこくするのはやめておきましょう。
いさぎよく引くのも、相手への好印象につながることもあります。

「お忙しいと思いますので、今回のお願いの件は忘れていただいて結構です。また、返信も不要です。引き続きお付き合いいただければ幸甚です」

このくらいの、にしておいて、次回またお願いすることに
しましょう。「いさぎよい人」という印象を与えることは、大切です。
しばし、清涼感を感じてもらうことができます。

最後の最後に「締めのことば」のあとの、「追伸」の使い方も大切です。

先月アップしたnoteを参考に貼り付けておきます。

「追伸:そのうち会食ができれば嬉しいです」
「追伸:上司の〇〇様にもよろしくお伝えください」

など、を付け加えてみましょう。
気の利いた、お客さんならなにか返事をくれるかもしれません。


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