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仕事術6:プレゼンテーションの目的は?

今更ながら、プレゼンテーションの意味を再確認しました。
実は先日ある会社で、プレゼンテーションを実施しましたのです。

それは昔の上司が言う、プレゼンの意味を思い出しながらのことでした。

その上司曰く、「プレゼンはいかに相手の頭に、こちらの言いたい
ことを残すかだ」

「自分の言いたいことだけ、プレゼンしても全く意味はないよ」と。

どんなに、プレゼンが綺麗で、サウンド効果があって、情報がたくさん
あったとしても、終わった後に相手の頭に何も残らないのでは、意味が
ないと言うことです。

そして、その後にNext stepとしてのアクションが相手から何もなければ
無駄だし、失敗だと。

改めて、スティーブ・ジョブズのiPhoneのプレゼンを思い出しました。
彼のプレゼンはシンプルです。

・文字が極めて少ないこと。(一つの画像と、1行のセンテンス)
・画像が効果的に使われていること。
・ほとんどの情報は文字ではなく、スティーブ・ジョブズの口から
伝えたれていること。
・ジョークが満載されていること

(Protectstar Inc.より引用)

果たして、自分のプレゼンは・・・?
実は、情報盛りだくさんのプレゼンでした。

お客様の頭に私の言いたいことが、残ったのだろうか?
そして何かアクションを起こしてくれるだろうか?

人間は、一度にそんなにたくさんのことを覚えていられません。
印象に残る言葉しか覚えていないのです。


改めて、プレゼンテーションとは?を自分に問う出来事でした。


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