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ACL決勝 浦和レッズ×アル・ヒラル レポート

11/24(日) 19:00キックオフ @埼玉スタジアム2002

2年振りの優勝がかかった大一番。
浦和は3回目、僕個人では2回目のACL決勝となりました。
2007年時はまだ小さかったので親に置いかれましたね。笑


結果はみなさんご周知の通り、惨敗となりました。

今回は自分も会場観戦となったので、ざっくりとしたマッチレポートになります。


スタメン

無題

(SofaScoreより引用)

浦和のスタメンは前節とほぼ同じ。
累積警告から復帰した西川が、入りました。

アル・ヒラルは1stレグと全く同じ陣容でした。


雑感

アル・ヒラルの方が強かった。
ただそれだけだと思います。
各個人でも。チームとしても。

アル・ヒラルも出せる力を出したと思いますし、浦和も今出せる力を最大に出したと思います。

ちゃんと仕事をする大物外国人ほど嫌なものは無いですね。
キックオフ直後、猛然と走るジョビンコ、ゴメス、カリージョを見て、これはまずいぞと思いました。

浦和は試合を通して決定的なシーンはあまり作れず、いつもの後ろに重たい形でした。

交代カードも攻撃的に切れないのもプラン的にはちょと辛かったなという印象です。
それが今の浦和の選手層なんですが。


気になったこと

「2週間もあったのに、大槻さんは何をやってたんだ!」
気持ちはわかります。
ただ、2週間で修正できればリーグももう少し上の位置にいると思います。
これに関しては、大槻さんの実力であり、全力だと思います。
ぶっちゃけるともうどうしようもなかったと思います。

トレーニングのことなどは自分にはわかりません。
色んな方の反応を見てるとチーム内で問題の共有はできてるみたいですね。
それに目を逸らしてやるしかなかったと。

ただ、その大槻さんを監督に据えたのはフロントなので。これで浦和の癌は何なのかがわかったかと。
ここら辺の話はシーズンが終わったら書きたいかな。


浦和の今についてこの人なりの解釈でわかりやすく解説されてます。
時間があれば読んでみてください。

総評

負けました。完敗です。
浦和サポが準優勝で「よくやった!」というクラブではないので、ただただ勝ちたかったです。

しかし、まだリーグ戦が残ってます。
最悪のムードですが、来週は優勝争いをしているFC東京と当たります。
最終節のガンバよりは相性的にやりやすいと思うので、次でどうにか残留を決めたいところです。

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試合結果

浦和レッズ 0-2 アル・ヒラル
アグリゲートスコア 0-3

【得点者】
アル・ヒラル: 74' アルドサリ 90+3' ゴミス

主審: ヴァレンティン・コヴァレンコ



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