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育休中に資格を取得した話

もう12月後半。
今年がもうすぐ終わってしまいますね。
私は今年2月に息子を出産。
第一子で、初めての育児に四苦八苦しながら(現在も絶賛四苦八苦中です。笑)一年があっという間に終わろうとしています。

そんな私ですが、
育児に翻弄される中で先日資格を取りました。
ウェブ解析士という資格です。
今回は、育休中に資格を取るということについて、思ったことをつらつら書いていこうと思います。

そもそも、なぜ資格を取ったのかというと、
仕事復帰と同時に、職種を変えたかったから。
育休に入るまで、営業職として働いていたんですが、自分には全く合っておらず…。
残業も多い仕事だったこともあり、
復帰したらWEBの部署に異動できないかと思って資格を取りました。

育休中は驚くほど時間ない

資格の難易度はそんなに高くないんです。
それに、現職ですでにある程度は予備知識もある状態で勉強を始めました。
ウェブ解析士に必要な勉強時間は、ネット情報ですが、業界経験者だと1ヶ月〜1ヶ月半。業界未経験者だと2ヶ月〜4ヶ月という記事を見かけます。
なので、割とサクッと取れる資格なのかもしれません。
そんな中、私は勉強を始めてから試験に受かるまで約半年かかりました。

何でこんなに時間がかかったのか。
それは勉強する時間をなかなかつくることができなかったから。

毎日22〜24時の2時間くらいを勉強時間として設定していました。
毎日2時間って、かなり勉強捗りそうですよね。
でも、実際あまり捗りません。

まず、2時間ぶっ通しで勉強できることはほぼありませんでした。

なぜなら、息子の夜泣きがあるから。
ほぼ毎日23時くらいになったら泣き始めます。
息子は授乳をしないとなかなか泣き止まないので、夜泣きがあるたびにに勉強を中断して授乳と寝かしつけに大抵30分取られます。

さらに、夜に勉強時間を確保したこともあり
日中の疲れがたたって、集中力が保たないこともしばしば。

子どもがいなければ深夜1時とか2時まで勉強できるかもしれませんが、
深夜の夜泣きや、翌日の育児に向けて体力を温存するためにも24時には寝ないといけませんでした。

最終的に旦那に頼る

なかなか勉強時間が確保できない日々が続き、
どうにかしないとと思って、最終的に旦那に頼りました。
旦那は土日休みなので、休日のうちどちらか一日は一人時間をもらって半日カフェで缶詰になって勉強。結局この時間が一番捗った。

お陰で試験は100点中96点で合格。
50問中、間違いは2問という自分で言うのも何ですが、好成績で終えることができました。

パートナーの助けって大事

今回、育休中に資格を取ってみて改めて思ったことは、パートナーの助けって大事だということ。
自分一人じゃ絶対資格取るの諦めてました。

休みに一人時間をもらう以外にも、
朝早起きして時間をつくるとか、勉強時間をつくる方法はあったかもしれないけど、
無理せず、頼っていい手段があるならそれを頼るというのも大切ですよね。

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