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【台湾旅行記】九份で中国茶に挑戦する話。

おはようございます、nakaです。

今回の旅行記は台湾編です。

今回の旅行概要
日程:2023/9/1-2023/9/3
目的地:台湾


はじめに

台湾を訪れるのは、2019年以来2回目。当時は海外旅行に慣れてきた時期で、海外旅行はパスポートが必要な国内旅行、と思っていました。ですが、コロナ禍でそのような当たり前が失われ、その当たり前を取り戻そうとしている今、海を越えた先には、話されている言語も、流通している通貨も、何もかもが違う世界が広がっており、空港からホテルへ向かうタクシーの中で、自分の中の世界が広がっていく感覚を味わい、高校生の時に初めて海外に行った時の高揚感を思い出しました。私にとってきっとこれが海外旅行が好きな理由なんだと思います。


チャイナエアラインで台湾に向かう

航空会社はチャイナエアラインを利用しました。3年半ぶりの海外旅行ということで、移動すらもゆったりまったり楽しみたくなり、台湾のフラッグシップであるチャイナエアラインを予約しました。CAさんも親切で機内も綺麗で大変快適に過ごすことができました。

国際線の最大の楽しみは機内食。前泊のホテルで朝ごはんを食べてきましたが、機内食を目の前にすると、不思議とお腹が減ってくるんですよね。機内食と一緒に台湾ビールを飲んでいる方が多くいらっしゃいましたが、到着したら思いっきり動き回る予定なので、ここでは台湾ビールを飲みたい気持ちを抑えリンゴジュースを飲みました。

機内食。抹茶あずきケーキが美味しかった。

九份に迎う前に、ホテル・美麗信花園酒店にチェックイン

台湾に到着後は荷物を置きにタクシーでホテルへ向かいます。今回の宿泊先は忠孝新生の美麗信花園酒店というホテルです。台北科学大学が近くにあり、勤勉な学生の姿を見かけました。複数の地下鉄駅にアクセス可能なので観光に便利な街でした。

日本の一般的なビジネスホテルの2倍くらいの大きさの部屋に1泊4000円くらいで泊まることができました。なんと、ホテル内には大浴場とサウナもあり、疲れを癒すこともできました。


4年ぶりの九份に向かう

1日目の目的地は九份です。台湾といえば九份と言っても過言ではないくらい有名な観光地。意外に台北中心部から離れていて、電車とバスで1時間くらい掛かります。台北の大都会の景色から一気に田舎の景色に変わるので案外移動時間も楽しめます。

九份はライトアップされた様子が綺麗なので、夜は街が観光客ごったがえすのですが、昼は観光客が少なく快適に街歩きを楽しめます。迷路状の道の両脇にお土産屋さんや飲食店が立ち並んでいるので、気になった店に寄り道しつつ買い食いを楽しみました。

Googleマップを片手に街を歩いていると、Googleマップ上に評価が高い中国茶が飲めるお店を見つけ、本場の中国茶に挑戦してみることにしました。店構えからおしゃれで、待ち時間もなく入ることができました。日本人観光客が多いからか、店員さんは日本語を話すことができました。

店員さんが中国茶の淹れ方をレクチャーしてくれます。淹れ方にはお作法がいくつかあり、見よう見まねでやりましたが、そのような異文化体験って楽しいですよね。具体的なお作法は忘れてしまいましたが、お湯の注ぎ方、茶葉の蒸らし方、湯呑みの温め方がありました。

茶葉は何十種類もの中から選べるのですが、店員さんにおすすめしてもらった烏龍茶を選びました。烏龍茶なんて黒烏龍茶とか焼肉の後くらいにしか飲まないので、ちゃんとした烏龍茶ってこういう味なのか、美味しいなと思いました。お湯がなくなったらおかわりをもらい何杯も飲んでしまいました。

夕方から雨が降ってきたこともあり、ライトアップの景色を少し眺めてから、バスに乗って台北に戻ってきました。

九份。
九份は山の中にある小さな街なので大自然も味わえます。
買い食いしたルーローハン。
中国茶に挑戦。

まとめ

日本から近くてお手軽に異文化を味わえる海外として台湾は最高な国です。ガイドブックで擦りに擦られている九份ですが、やはり人気な観光地には人気になるだけの理由があると思います。山の中に突如として現れやっぱり夜景は美しい。1回は行ってみることをおすすめします。


店舗情報

店名:九份茶坊
URL:https://maps.app.goo.gl/egv9nYJktGZsQPLh8?g_st=ic

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