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一生耳鳴りの苦しみを背負う覚悟はあるか(2022年2月15日の日記)

今日はとある企業のインターンだった。「インターン」とは名ばかりで実質ただの企業説明会みたいな内容でお茶を濁すところも多い中、3日間かけてグループで一つの課題を解くという、これぞ「職場体験」という内容でなかなか骨がある内容だ。

そして史上稀に見る精度でタイムキープがきちんとしていたのも素晴らしい。事前に知らされていた予定時間にきっちり終わったのなんて今回が初めてなんじゃなかろうか。しかも課題実習でである。難易度設定と時間設定の調整が完璧すぎるぞ。

予定時刻ぴったりに終わったことで病院が空いている時間に間に合いそうだったので、耳鼻科に行って投薬治療の成果を確かめに行ってきた。この一ヶ月であんまり変化を感じられていなかったので不安だったのだが、案の定前回と聴力があまり変化していなかった。もうこの状態で安定して固定されちゃったかもしれないらしい。そうなったらこの鬱陶しい耳鳴りとも一生の付き合いになってしまう。それだけは嫌だ。

今までの薬は芳しい成果をあげなかったので薬を変えて試してみることになったのだが、これが「1割くらいの患者さんはこれで治る」という代物らしい。何だその運ゲーは。しかも1回2錠だし。今までと同じ薬も飲むから1回あたりの総数がえらいことになっちゃったぞ。ジジイの薬量なんよこれは。

この勝率1割の賭けには絶対勝ちたい。まだまだ人生これからって時に、一生この煩わしさを抱えて生きていく宿命を背負うことになるのはとても気分が悪い。ただでさえアトピーでQOLをゴリゴリと削られているってのに、これ以上持病を増やさないでくれ。

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