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私の考える一番美味しいカニの食べ方(まだ実現していない)

新潟の有志からカニを送って頂きました!
我慢できず脚を何本かつまみ食い。
これから家族でカニパ予定です。

さて、これまでに人生のいろいろなシーンでカニを食べてきて、それはそれで美味いのですが、衝撃を受けるほどの美味いカニにはまだ出会っていないものと思われます。
どうやら絶品カニは新潟の方に潜んでいるようです。
ローカルフード専門家の私のリサーチによると、
・本場では一杯¥1000〜¥2000
・お正月などに山ほど出てくる
・「プリプリした生カニ」
が地元民のソウルフードのようで、
プリプリした生ガニなんて見たこともありません。

先日、遂に新潟駅周辺で「カニ刺身」を射止めた!
と思ったのですが、
(新潟駅周辺は意外とカニ食べれるお店が少ないのです)

食後に店員さんに聞いたら「ロシア産のカニです」と正直に仰ってくださいました。
もう頼まねえ。

別の日には、やはり新潟駅周辺で「メガニ」なるものを頂いたのですが、

子持ちガニってことで珍しいものを頂けたのですが、カニ身としてはまあスタンダードなタイプ。
卵がプチプチして子持ちコンブ的な感じでした。
ポン酢ジュレ。

さて、やはりカニも鮮度が最重要だと捉えております。
ロシア産のカニ刺身は、こう言うとアレですが生エビの食感でして。
たぶん鮮度良いとプリプリになるんですよね。

で、生でも絶対美味しいんですが、
一番美味しいのは「炙り」だと思います。
絶対美味しいです。断言できます。
食べたことないけど。
鮮度良いプリプリの生ガニをバーナーで炙って、香ばしい香りが鼻を喜ばせたところで、まずはそのまま、生(き)で!
その次は岩塩を少し!
その次はカボスポン酢!
その次はだし醤油!

カニ道楽も道半ば、新潟の漁港で生ガニ買って炙って食いたい。
それが最後の晩餐。
(最期でええんか)

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