医学部生は大学生ではない?

はじめまして。

私は、現在私立の医学部に通っている五年生です。

1-4年生の膨大なレジュメが渡される授業の定期試験、4年生の最後の関門、CBT(医者の仮免許の学科試験的なもの)・OSCE(医者の仮免許の技能試験的なもの)を乗り越えて、この春に5年生になりました。5年生になると、病院実習という体験型の見学会みたいなものを大学病院で約1年間行うことになります。

現在の新型コロナウイルスの影響で、未だに病院実習は行えていないので今は毎日、漫画を読むかドラマを見るか、たまに勉強の方を行なっております。

さて、題名にもありますように私は、大学に入って感じたことがあります。

「医学部での生活は僕が思い描いていた大学生活じゃない!」

朝9時から夕方の16時まで毎日授業。

いわゆる空きコマというのもありません。

あっても年に3回くらいです。空きコマがあるだけで少し学年がざわつきます。

そのくらい授業が詰まっているのが当たり前なのです。

そして、医学部の特徴的な事に部活動があります。

学年の9割以上は部活動に所属していると思います。

この部活動の拘束時間のせいでほとんど自分の時間は取れません。

この授業と部活動の2点セットのおかげで我々は人生の夏休み"大学生活"を満喫できていないのです。

しかし、毎年一定数大学に来なくなる猛者が現れます。私もその1人です。

基本的に試験にさえ受かれば授業に来なくてもいいよ。というスタンスであるのが医学部です。

私は、朝起きるのが苦手ですが、試験には合格できるという謎の自信がありました。

昼まで寝て部活をして夜、麻雀をするかひたすら動画を見るか夜の街に出かけて、昼まで寝る。

このようなサイクルで大学1年の秋-4年は過ごしてきました。

試験前の2週間だけ馬鹿みたいに徹夜をして勉強をして試験を乗り切りました。


その時に、私は入学した頃に感じた事とは対照的に

「あー、今大学生してるわー」


という感情が生まれました。

つまり!大学生をするかどうかは自分次第という事ですね!


さて、長々とよく分からない話をしてしまいましたが、なぜ私がこの度ノートを始めたかと言いますと、

最近読書にハマっているからです。

文章を書いて人に読まれて感心されるという作者側の感情に非常に興味を持ちました。

これからも自分の身近な出来事や考え、学生生活などを書き記していくのでどうぞよろしくお願いします。




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