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【悲報】URへの入居5日目にして次の引越し先を探し始めています・・・

おはようございます。今日からGW明けですね。

私も引越しを経て、心機一転業務に打ち込みたいと思っているところでしたが、気持ちが中々浮きません。
その原因は、引越し先の住環境に納得できておらず、再引っ越しするか悩んでいるためです。

新居に不満を感じる理由

騒音が思った以上に酷いから。これに尽きます。物音だけならまだしも、人の笑い声やくしゃみまでガッツリ入ってきます。はじめ、外で誰かが喋っているのかと思ったのですが、時間帯は23時頃。外には誰もいません。明くる日もその明くる日も声が筒抜けという状態が続き、前途多難でしかないと思ったのが、再引っ越しを思い立ったきっかけです。

知らない男性や子供の声が深夜帯に筒抜けで入ってきた時は、何事かと思いました。横と下からは全く響かないのですが、上だけは物音も声も聞こえてきます。カラオケ大会や激しい罵り合いをしているとかではなく、至って普通の家族の団らんといった感じです。

そのため、上階の住人に罪があるとは毛頭思わないのですが、唯一の落ち着ける自宅環境を邪魔されているような気がして、こちらとしてはやり場のない不満を抱くような格好になってしまいました。

気になり出すとダメな性分で、日中の走り回る音や物を落とす音にも敏感になってしまい、ほとんどの時間ノイズキャンセリングイヤホンをつけっぱなしにしています。

就寝時はイヤーマフも試してみましたが、ノイキャンイヤホンの方が遮音性は高かった印象です。レンタルスペースのような一時的に居る空間ならまだしも、なぜ自宅でイヤーマフをしないといけないのかと思うと、悲しくなりました。

再引っ越しを検討できる理由

これを見た方は、「そうは言っても諸経費も払ってるし、そんな簡単に引っ越せるものでもないのでは?」と思われたかもしれません。
まさにそのとおりで、私も何度も引越しができるほど経済的余裕はありません。今話題の容易に住み替えができるサブスクでもないので、諸経費は容赦なく掛かってきます。

確かに、通常の民間賃貸であれば礼金や仲介手数料といった、戻ってくることのない初期費用を投じるため、サンクコスト(今のUR賃貸から次の物件へ引越す際、無駄になる費用)を考えるとそう簡単には短期の引越しはできないでしょう。

しかし、幸いにして今回はURに住んだたため、仲介手数料や礼金、保証料、24時間サポート、鍵交換代といった諸経費は一切払っていません。
敷金こそ2ヶ月払っていますが、こちらもよほど酷い使い方を短期間で行わない限り、数万程度引かれて全部返ってきます。

さらに、URは退去予告が2週間前であるため、急に引越しが決まっても二重家賃の発生を抑えることが出来ます。

まさに不幸中の幸いでした。

そのため、サンクコストになりそうな費用は以下のとおりです。

・引っ越し代
・光回線敷設工事代金
 →次の引越し先にて、契約中のサービスを継続できない場合は違約金も発生

次の狙い目

私は元々、集合住宅が好きでは有りませんでした。以下のようなガチャ要素が強すぎるためです。

・建物の構造リスク
 →鉄筋コンクリート造であれば響かないというものでもない
 →実際どのくらいの騒音がするかは、数日いないと分からない(内見の数十分で見極めるのは至難の業・・・)

・流動性リスク
 →隣人のモラルや、隣人の家族構成変更や隣人が入れ替わることによる環境変化は不可抗力である

できる限りハズレを引かないように、最上階や角部屋、分譲タイプなどを選んできましたが、それでも響く物件は響いていました。
(今回のUR物件は、今まで住んできた賃貸の中でもワースト1位です)

そこで、今回は考え方を根本的に改め、「建物自体が1世帯で専有できれば良いのでは?」という発想に至りました。つまり戸建賃貸ですね。

戸建ては戸建てでも階ごとに居住者を分けたり、左右で分けてメゾネットタイプにしている物件もあるため、そういった物件は全て候補から除外しています。

正直、都内で戸建ては全く思いつかなかったのですが、意外と探せばあるものですね。
元々、コンシェルジュサービスとか屋内ジム、会議スペースと言った贅沢設備には関心がなく、とにかく「誰にも邪魔されることなく、作業に集中できる環境がほしい」と思っていました。

そのため、築30年だろうとフルリノベーションさえされていれば問題ないと思っています。

まとめ

全てのURが騒音ダダ漏れということではないと思います。また、騒音の感じ方は人それぞれであるため、人によっては許容範囲かもしれません。これがまた難しいところですよね・・・。

「マンションノート」という口コミサイトでも、騒音については賛否両論だったため、どうかなと思いましたが、実際に住んでみて自分には合っていないことがよく分かりました。

幸い、今住んでいる物件よりも安い金額で戸建て賃貸を狙えそうなので、収支改善も兼ねて前向きに再引っ越しを検討したいと思います。

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