ルーマニア帯同生活【日本人の少ない地域で癒しをくれた人々】

こんにちは！
ルーマニアに住んで早１年経ちました駐妻です。

私は、ルーマニアの中でも首都ではない都市に住んでいます。
首都には日本人会や日本人学校もあり日本人コミュニティがありますが、私の住む地域では、日本人はおろかアジア人も少ないです。

夫の会社では、日本人は彼一人。
つまり、帯同後近くに頼れる日本人はいなかったのです。

帯同直後は旅行気分で楽しかったのですが、次第に友達やお話相手が欲しいと思うように。

夫の会社の出張者の方々

最初に癒しとなったのは、夫の会社の日本から来る出張者の方々でした。


良くも悪くも、夫が夕食会に私も一緒にと、連れ出して夫以外の人たちと日本語で話せたことはとても心のよりどころとなりました。


出張者の方々にも感謝感謝です。

語学学校の人々

海外にもお友達が欲しいと感じた私は、英語を学ぶことに。

現地の語学学校に通えば、英語も学んで友達出来るじゃん！！(後者の理由が主)と少し不純な動機で語学学校に通っています。


語学学校はクラス選びを少し間違えたのか、簡単すぎる内容に少し飽き飽きしていますが、クラスの仲間たち(全員ルーマニア人)は、異国の人種の私も受け入れ、つたない英語や時にルーマニア語でお話してくれます。


ややコミュニケーションが難しいこともありますが、社会との接点がない私には大事な時間です。
話しかけてくれるのはとても嬉しかったり。

数少ない現地の日本人

私の住む地域には、本当に少ないですが日本人もいます。

皆或るお仕事をしている方達ですが、同年代が数人います。


これは本当に道端で偶然の出会い！

日本語が聞こえた時には、ああああっ！！！と震えるほど感動しました。

その中でも仲良くしてくれる方もいて、たまーに一緒に飲むのが最高の時間です。

日本語おしゃべり最高！！

飲み屋の人々

私はお酒を飲むのが大好きです。その中でもビールが好き。(突然の報告。)

街には2件Taproom(主にビールを提供するお店)があります。

帯同直後から週末よく通っている１件には、夫の会社の現地同僚方や常連さんがおり、お話しながら飲むのが癒しとなっています。

ちなみに、会話は全英語で繰り広げられています。
頼りの夫は会話に夢中で通訳なし。ちーん。


通い始めた当初は辛かったですが、英語の勉強を進め少し会話ができた時には本当に嬉しく楽しい場となりました。

今ではみんな良きお友達です。

こんな感じで、ルーマニアでの私の生活、というか心を支えてくれている人々。

日々感謝です。