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ゴーヤーとオクラの夏カレー

前置き

このレシピは調理も製菓もなんの勉強もしてない素人で、まあほぼ毎日自炊はしてるし趣味ていどにパウンドケーキくらいは焼くかなレベルの人間が自分が食う分にはこうしてるぜというのをメモしてるようなものなので作るときは自己責任でやってくれ
あとなるべくはやく食べてくれ
つーかインターネットに転がってるようなレシピはだいたいそういう心持ちで使った方がいい

使う調理器具

  •  テフロン加工のがいい気がするけどまあなんでも

  • テフロン加工のフライパン

  • スプーン

  • 包丁

  • まな板

  • 木べら

  • ボウル ゴーヤーが全部入るくらいの器ならなんでもいい

  • 最後に盛る器

材料

  • カレー粉 スプーン山盛りで2杯 S&Bの赤缶

  • おろしにんにくチューブ カレー粉の半分くらい

  • おろししょうがチューブ にんにくと同じくらい

  • 塩 しょうがの半分よりちょい多いくらい

  • オリーブオイル 適量

  • 鶏肉 1パック 手羽元が望ましいけど面倒なら鶏ももでいいよ

  • ゴーヤー 2、3本 ゴーヤーたまにいっぱいもらって困るよね。もらわない?そういうこともある

  • オクラ 一袋(5、6本) これがあるとゴーヤーの苦味やスパイスの辛味がマイルドになります

  • タマネギ 1玉 2玉でもいいけどあんま増やすとコンセプトがブレるからね

  • ズッキーニ 1本 なくてもいいけどあると夏!感が上がってうれしい。皮の柔らかい若いズッキーニめちゃくちゃうまいんだよな

  • カシューナッツ 100g 私がナッツ類をやたら入れてしまうだけで別に50gとかでもいいはず

  • 唐辛子(ホール) 好みで 辛いのが好きならつかってくれ。ホールっていうのは丸って意味。生のハラペーニョとかでもいいんじゃないか?

  • 水 400ml

  • その他調味料 適量 味整え用

  • 塩 スプーン半分 ゴーヤーの下処理用

  • 砂糖 スプーン2杯 ゴーヤーの下処理用

作り方

手順0
ごはんを炊こう。カレーあるのにごはんないのショックだから
あと、カシューナッツを砕いてゴーヤーとオクラの下処理をしよう
タマネギは厚めの薄切りにしておこう。それって厚切りなんじゃねーの?厚切りではない、ちょっと雑な、気を使ってない薄切りくらいがいい

ゴーヤーの下処理
頭とお尻を落として縦半分に切ろう。縦半分に切ったら中のワタをスプーンでこそごう。ワタは別に毒じゃないので多少残っててもいい
ワタをとったら少し厚め(4、5ミリ?)に切ろう。苦いのが嫌な人は薄め(2、3ミリ?)に切ろう
よく見るゴーヤーの形になったらボウルにいれて下処理用の塩と砂糖をまぶして置いとく
ゴーヤーから水分が出てくるけどこいつが苦味成分なので使う前になるべく絞ろう。ゴーヤーがバキバキに折れても大丈夫

オクラの下処理
うぶ毛が口に触るからこいつを取ります。オクラの下処理とはそういうものだからネットに入ったやつ買ってきた?そしたらネット以外の部分を取り除いて流水(水道捻って出てきてる水の下で)の下でネットに入ったままのオクラを両手で転がして(火おこしの時の動きって言ったら伝わるか?わからんかったらもうオクラ ネット 下処理とかで検索してくれや)
ネットに入ってないやつの場合は、なんか、塩してまな板の上で転がして、うぶ毛を取ります。板ズリで検索してくれ
あと、ヘタを落とす

手順1
カレー粉、ニンニク、ショウガ、塩、鶏肉を鍋に入れて炒める。鶏肉にスパイス類をくっつける感じ

手順2
水を加えて鶏肉に火が通るまで弱火で煮込もう。鶏肉を煮るときはなんか弱火だ。時間は30分とかだと思う

手順3
煮込んでるすきにフライパンにオリーブオイル、タマネギ、ゴーヤー、オクラ、ズッキーニ、カシューナッツを炒める。入れたい人はここで唐辛子もいれとく。タマネギとかちょっと焦げてない?くらいに炒めよう

手順4
鶏肉に火が通ったらさっき炒めてた連中を鍋に入れて混ぜたら完成!さらにごはんと一緒に盛って食べよう

手順5
食べ終わったら使ったものを全部洗おう。なんかカレー色がついちゃったら紫外線に当てたらいいらしい。つまり天日干しってことなんだけど。本当なのかな、あんま成功したことない。ターメリックの色が紫外線に弱いってことらしい

余談

去年の夏にゴーヤーいっぱいもらって、なんか当時ちょうどスープストックがゴーヤーと鶏肉のウプカレー(塩カレーって意味らしい)ってのを出してて、まあ私の生活圏内にスープストックはないので公式ホームページの原材料一覧から材料ピックアップしてウプカレーのレシピ調べてつくった記憶がある。ゴーヤーってゴーヤーチャンプルーくらいしかレパートリーにないからたくさんもらうと飽きてしまって困る。カレーにしたらゴーヤーの苦味がスパイスの一種としてカレーの味に複雑さが増してめちゃにおいしかったのでうちではすべてのゴーヤーがカレーになることになりました、カレーは飽きないから
ちなみに沖縄のほとんどの地域での発音を正確に文字の起こすとゴーヤーの方がより近しいという話なのでこちらの表記で統一させていただいている


ゴーヤーとオクラの夏カレーをごはんと一緒に皿に盛った様子

さすがにうまそうすぎるな。でももっとタマネギ焦がしていいな


あなたはここから私に何か送りつけることができるし、送りつけないこともできる→ほしいものリスト

現状の私はオーブンレンジが壊れてケーキ焼けなくなったかわいそうな状態になってる。まったく悲しいぜ

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