クラウドファンディングって「ご近所さんへのお節介みたい」というはなし
言葉で人を応援する町がある
最近、神奈川県の三崎で遊んでいます。
ある日、三崎について調べていたら、こんな記事を見つけました。
骨折してしまった藤沢さんと、藤沢さんがオーナーを務めるカフェ「MP」を支援したいという記事でした。
この記事を読み、藤沢さんが三崎の人々に深く愛されているということを知りました。
そして、人を応援したいと思った時に、言葉を武器に取れる三崎は、なんて素敵な町なんだろうと思いました。
私はこの記事をきっかけにして、会ったことのない藤沢さんへの支援を決めました。
そして、リターンに「役に立たないけれど、捨てづらいもの」が届いた
クラウドファンディングに参加して数ヶ月後、藤沢さんから退院のお知らせとともに、「役に立たないけれど、捨てづらいもの」こと、手作りのキーホルダーが送られてきました。
ちょっと意表を突かれたけれど、ご近所さんに野菜をあげたら、煮物になって戻ってきたー
なんだか、昔からよく知っているご近所さんとお節介し合ってるみたいで、愉快な気持ちになりました。
クラウドファンディングの本質って「ご近所さんへのお節介」なのかもしれませんね。
これからもできる範囲で「お節介」していけたらいいなと思います。