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プログラミングと開発は違う

noteを初めて数か月経過しました。

ずっとPythonを使用してプログラムを書いて、サーバに格納して動作検証をして問題・課題を抽出して対策して検証して...を繰り返す日々です。

今動いているプロジェクトでは別のサーバにアクセスして状態チェックしたり、サーバのconfigファイルのバックアップしたり、バックアップしたconfigファイルを戻す(設定を戻す)、という手作業での内容を

プログラムを使用して自動化する、という事をやっております。

プログラミングは確かにやっておりますが、開発はサーバの性能や製品リリース後のユースケースに沿ったことができるかの検証、

上記のプロジェクトではサーバの運用(この時間アクセスNG とかいう客先の商用環境との兼ね合いなど)を考慮しなくてはならず、打ち合わせで取り決めをして動いていかなきゃならんです。

プログラミング以上に営業能力が求められているかと思います。

ユースケースや運用について問題点を探り、提案し、さらに問題報告とアイデアを相談ベースから打ち出す、コレが開発だと私は考えております。

エンジニアになろうとしてプログラミングスクールに通う前に、エンジニアの働き方を勉強してからプログラミングを勉強すると見えてくるものがあると思います。

私からは以上です。

現役エンジニアから、意識高い系のエンジニア崩れに向けて。

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