マガジンのカバー画像

仕事に関すること

71
仕事のスタイルに関すること、ノウハウ、気づきなどをまとめます。
運営しているクリエイター

記事一覧

拙著『ビジネスエリートが知っている教養としての発酵』の『はじめに』をご紹介します

久しぶりのnote投稿になってしまいました。 さて、2024年1月16日に、あさ出版様から、初の著…

村井裕一郎
2か月前
20

中小企業が若い女性を雇わないことを「女性差別」の文脈だけでみていいのか

昨日から、この記事が話題になっています。 個人的には、この会社の社長さんは、非常に誠実に…

58

『気を遣う』ことを求める人

shinshinoharaさんのnoteで『気を遣う』と『気が利く』の違いを書かれています。 どう違うか…

18

産後1ヶ月で大学院に進学した妻(と私)の状況

昨日、このようなnoteを書き、妻が産後1ヶ月で大学院に進学したことを伝えたところ、SNSで「で…

52

育児中にリスキリングしている人の尊厳を、強い言葉で傷つけないで欲しい

岸田首相の産休育休中のリスキリング支援が、話題になっています。 多くは、批判的文脈のよう…

258

”変えても良い”がデフォの人、”変えてはいけない”がデフォの人

あるやり方やルール、慣例があるとして、 何も言われてなければ 「”変えて良い”とは言われ…

15

本屋を散歩

先日 こちらの記事で、 「共感出来る商品やサービスにしか出会わない社会」が来てるかも と言う話を書いた。それを防ぐためというわけではないが、私は、定期的に『大型書店(ビルで5階建て級)の全ての廊下を歩いて、陳列されている全ての本に目を通す』と言うことをしている。 分野を広げるためであれば、図書館でも良いのだが、(そして、図書館でも同じことを定期的にはしているのだが)図書館は、ある種『俗っぽいもの』や『今が旬のもの』、『公共図書館で扱うにはジャンルがニッチすぎるもの』に

すでにファミレスは日本の郊外に欠かせない故郷の風景

冒頭から引用文になってしまったし、ほぼ、この黒太字で、言いたいことは完全に言い尽くされて…

11

文化は最先端と最後尾にしか宿らないのか

文化は最先端と最後尾にしか宿り得ないのか。宿り得ないものなのか。 それが、最近思うことだ…

36

月50万円は、本当に『中小企業向け』なのか

以前、ある中小企業を支援するプロジェクトから、「中小企業向けに芸能人を起用できますよ」と…

30

『相手の立場に立つ』とは、『相手の状況や立場に立ったときに、自分だったらどうする…

『相手の立場に立つ』とは、『相手の状況や立場に立ったときに、自分だったらどうする?を考え…

17

『社長様』という二重敬語

今日は、敬語の話です。 一般には、『二重敬語』は間違いとされ、その代表例として『社長様』…

7

具体例を出した方が分かりやすい人、例えた方が分かりやすい人

最近、当社ではMBTIというタイプ論を社員研修に導入しています。 細かい理論については専門家…

28

【書評】ルーズな文化とタイトな文化

今日は書評でも書いてみようと思います。 「ルーズな文化とタイトな文化―なぜ〈彼ら〉と〈私たち〉はこれほど違うのか」ミシェル・ゲルファンド (著), 田沢恭子 (翻訳) amazonの書籍情報を転載します と、書いてあるとおり、ルーズな文化とタイトな文化の比較がこの本の焦点。 各地域のルールへの厳しさへの態度を、元にアンケート調査の分析を元に、ルールへのタイトさを数値化し、ルールに厳しいタイトな文化の国や地域、それほどでもないルーズな文化の国や地域、(と、中間の国)に分