見出し画像

NOTE始めてみました

初めまして。
Yamato Kadowakiという名義で ボールペンイラストクリエイター、フリーランスモデルとして活動し、 ヤメイトゥ撫子サンライズという名義でオタク活動(?)をしている超絶一般人男性です。この度NOTE始めてみました

Twitterでもよく喋り散らかしているんですが、文字数制限があるじゃないですか。要約すればいいとして、要約してしまうと伝えきれない空気感とか前置きとかあるじゃないですか。 それがもどかしくて。 
思ったこととか書き留めておく手段として ついに手を出しました、、、元々文章を書くのは好きなのです


 さて_________
最近アイドルさんの脱退だとか卒業だとか見る機会が多くなってきましたね。 心がザワザワしています

僕は元々 全然アイドルさんとかぜんぜん興味がなくて、まさかこうしてハマる事になるとは夢にも思ってなかったんですけど、
時を巻き戻すこと2020年2月、ロードバイクで走行中に自動車の左折に巻き込まれまして、加害者と保険屋やら弁護士を巻き込んでの騒動になりまして。 
加害者が " お前が悪い " だの " お前のチャリの修理代は払わない " だの " お前の怪我はその程度 " など抜かすので 強いストレスになっていました。
その頃ちょうどコロナが流行りだしたのもあって、 事故の処理だとか慣れないオンライン講義等と闘っていたら 気づけば鬱病とパニック障害になっていました。
あの時 親から言われても病院に行かずに鬱だと気づかずダラダラと病んでいっていたら と思うと怖いです

全ての事にやる気がなくなってしまって 何も頑張れない日々が続きました。 1度発作が出たことがある場所や空気感になると発作が出るし、次第にどこへ行くのも怖くなり、親に泣きながら 死にたい死にたい と電話する夜もありました。

そして春になりさすがに限界が来てしまい、4年通ってもうすぐ卒業だった大学を中退しました
それと同時にようやく精神科に通いだしましたが、病院が合わなかったのか全く改善が見られず。
そんな中出会ったのが 某配信アプリで配信をしていた アイドルグループ " あげもん! " のメンバー達の配信だったのです

歳の近い子達がオーディションに挑戦して勝ち抜き、ステージに立つ。  配信を見ている内に興味がでてきました
配信を初めて見てから約1ヶ月後、7月の半ばには 初めてライブにお邪魔しました。
配信で見たままの明るい、可愛い女の子たちが キラキラの衣装を着てそこに立っていました

アイドルのライブに行ったことなど1度もなく、なんにも知らない僕に優しく接してくれるあげもん!の皆。
次第に 1ヶ月に通うライブの数は増えていきました
行くたびに仕事を頑張ろうという気持ちになれたし、事故の事はなるべく忘れよう そんな気持ちになれました

僕が好きになるアイドルさんは 特に系統は固定されておらず、王道アイドル系、お祭り騒ぎ系、カワイイ全振り系、それぞれ好きなのですが、歳を重ねる程に " 歳の近い人間の頑張っている姿 " や " 歌詞 " に心打たれやすくなってきています、、、

あげもん!さんにハマって3ヶ月が経った頃、同じ事務所のじーくらむ!さんのライブにお邪魔し、見事に心奪われてしまいます
好きなグループが増え、対バンにお邪魔し、更に多くのグループさんを好きになっていきました

しばらく現場に出入りしていると 「推しが解雇になった」 「推しが卒業してしまった」という知人が現れるようになり、
「自分の身に起きたら、、、?」と思うとものすごく怖くなりました。 
唯一、鬱病から時間をかけて救ってくれた存在である "アイドル"、 "推し" という存在がある日急にいなくなったら、、、?
そんな考えから 各グループに1人ずつ推しを作るようになりました。  もちろん、最初に推しになった子に申し訳ないという気持ちはありました。 推しメンを信用していないわけではありません。 
でも どうしても怖かったのです。
あの時のようにまた無気力になり 周りの人間や親に迷惑をかける事が怖くて仕方ありませんでした

そして2021年12月、 僕を最初に救ってくれた大切なグループ あげもん! から、 黄色担当の子が 家庭の事情での唐突な卒業を発表。 まさか 好きなグループでのメンバーの脱退を 応援し始めて半年で体験することになるとは思ってもいませんでした
 推しメン という訳ではではなかったけれど、明らかに歌唱力や煽り、MCで存在感を放っていた彼女。 
彼女のいないライブはちょっと寂しくて 複雑な気持ちでした
それでも推しメンは可愛いし大切なのでライブには通います

この寂しい気持ちはいつか晴れるのでしょうか


私はアイドルさんが大好きです



ピーク時、あんなにダメ人間になっていた僕に 

もう一度机に向かって作品を生み出すエネルギーを、 
一眼レフを構えた人間の前に立つエネルギーを、 
人並みの時間数 仕事が出来るエネルギーを、
 

与えてくれたのは 間違いなく両親と アイドルの皆さんです
どうにかして貴女達のような素敵なアイドルに " 芸術 " で恩返しをしたくて、絵を描きたい気持ちが収まりません
クリエイターを始めて今年の夏で3年になりますが こんなに創作意欲に溢れているのは初めてのことです
  貴女達の儚さや 向上心、ステージにかける情熱
全てが僕のクリエイションに繋がる 
そんな気がしています

僕がよくライブにお邪魔させて頂いているアイドルさん、
これからパフォーマンスを拝見するかもしれないアイドルさん、

全てのライブアイドルさんに素敵な未来が訪れることを祈りながら毎日を過ごしています


こんな未熟なクリエイターを生かしてくれて本当にありがとう

大好きです

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?