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この秋食べたい絶品グルメ第一弾

どうも【YMS】です。

気温も涼しくなってきて、すっかり秋になりましたね。
この季節は、食欲の秋と呼ばれるほど、絶品グルメがたくさんあります。
その中でもぜひこの秋に食べてほしいグルメ紹介します。

1. さんま / 岩手・和歌山

庭先に置かれた七輪を使って、炭火でさんまを焼く。そんな光景が脳裏に浮かんできたら、いよいよ秋の到来です。秋味覚の王者、さんま。あの細身のボディから染み出る脂がたまらないですよね。香ばしい塩焼きにし、しょう油やレモン汁を少々たらせば、秋だけのごちそうのできあがり。
ちなみに、柑橘(かんきつ)類の絞り汁をさんまにかける習慣は、関西方面に多いのだとか。カボス、スダチ、シークワーサー。どれもさんまと相性バッチリです。おともにビールもお忘れなく♪

これほどまでにおいしいさんまの楽しみ方は、地域によってさまざま。岩手県大船渡市では、NHKのドラマで話題になった、さんまを使った2つのラーメンが人気です。香り高いさんまのだしスープで上品な味わいを楽しめる「さんま出汁ラーメン」と、さんまのみりん干しのトッピングが目を引く「さんまラーメン」。お好みはどちら?

2. マツタケ / 長野

秋に圧倒的な存在感を放つのが、マツタケ。希少価値ゆえ高級食材とあがめられていて、その香りといい味わいといい、秋のぜいたくにうってつけの逸品です。旬は9~10月。アカマツ林に生えることが多く、長野県や岩手県、岡山県などが生産地として知られています。
王道の食べ方は、やはり「姿焼き」でしょうか。炭火でじっくりと焼き上げる時間までもが愛おしく、食べてしまうのがもったいなく感じるほど。香りが一気に全身にかけ巡る「土瓶蒸し」も捨てがたい。期間限定で営業する「あぜみち山荘」では、マツタケづくしのコースがいただけます。

3. きのこ / 岐阜・東京

秋を代表する食材として、きのこを真っ先に挙げる人も多いでしょう。エノキやしめじ、エリンギなど、昨今の技術開発によりスーパーで1年中販売されていますが、天然のきのこのなかには秋に旬を迎えるものも多く、先に挙げたマツタケもその一例。マイタケも1970年ごろまでは秋が旬の「まぼろしのきのこ」と呼ばれていました。
スープ、リゾット、炊き込みご飯……。秋に特に食べたくなるメニューには必ずと言ってよいほどきのこが登場し、私たちを楽しませてくれます。派手さはなくとも外せない、きのこを思う存分召し上がれ。

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