【YMS/ワーホリ】日本食レストランで働くのって実際どうなの？という話【エセジャパレス】

はじめてイギリスのYMSや、その他の国でのワーホリに行く前、大多数の人が一番はじめに心配になることって、「本当に現地で仕事見つけられるのか」ということだと思います。

ここでは、実際英語力に自信がない状態、英会話レッスン以外での英会話実践経験ゼロの状態で渡英した私の、ちょっとした仕事探しTIPSを紹介したいとおもいます。

英語力に自信がない人におすすめの職場としてよく挙げられるのが、日本食レストラン、通称、ジャパレス。職場に日本人が多く、英語力が低くても雇ってもらいやすい。これがよく言われていることです。

しかし、こう思う人も多いはず。「英語力を伸ばすために海外に行くのに、日本語環境で働くなんて意味がないのでは…？」

そんな人に、私がぜひおすすめしたいのが「エセ」ジャパレス！

ずばり、オーナーが日本人ではない、メニューが若干怪しい、純日系ではない日本食レストランです！しかも、何店舗も展開しているような店ではなくて、個人経営されてるような店がベスト。

なぜ、私がエセジャパレスをおすすめするか。
それはシンプルに「日本人が少ないから」です。

多くの日本人は、日本人がやってる割とちゃんとしてそうなレストランを選びがちですが、あえて若干やばそうなレストランにトライするのがミソです。正直多少のデメリットもありますが、英語力を伸ばしたいなら同僚と会話するのが一番です。お客さんとの会話は大体テンプレなので、よっぽどたくさん会話するコミュ力がない限り、大して伸びません。断言できます。

日本人と働いているとどうしても日本語で話してしまう。外国人の同僚がいても、やっぱり難しい話になると日本語に逃げてしまいます。英語力に自信がない人こそ、日本語を話せない環境に身を置くのが何より大事だと思います。

エセジャパレスで働くメリット

・日本人というだけでアドバンテージ。比較的雇ってもらいやすい
・料理名が日本語なので、英語での注文を受けやすい
・お客さんからの料理に対する質問（「唐揚げって何？」とか）に自信を持って答えられる
・日本人の同僚が少ない

エセジャパレスで働くデメリット

・職場環境にあたりはずれがある（それはどこもそうだけど）
・まかないが微妙な可能性がある
・どれがおいしい？の質問に困る可能性がある
・日本食だと認めたくないものも提供しなければいけない可能性がある

職場環境に関しては、運もあるしうまく見極める必要がありますが、私はイギリスとカナダで日本人がほぼいないエセジャパレスで働いて、英語環境に身を置くことができたのでよかったと思っています。

少しでも参考になれば幸いです。