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ケアとまちづくり、ときどきアート。

なぜケアとまちづくりが必要なのだろう?病院を地域に開いた方がいいのはなぜ?アートを介護に持ち込むと良さそうなのはなぜ?地域包括ケアシステムの中で一大ブームになっている「ケアとまち… もっと読む
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#ケアとアート

大切なお知らせ「ケアとまちづくり、ときどきアート」は今月末で終了します。

2019年1月からスタートしたこのマガジン。「長崎二丁目家庭科室」「ほっちのロッヂ」を手がけたさとこさんこと藤岡聡子さんと「YATAI CAFE/モバイル屋台de健康カフェ」「ケアとまちづくり未来会議」の活動をするもりもんこと守本陽一の共同マガジン。 「ケアとまちづくり、ときどきアート」と題して、ケアとまちづくり、ケアとアートの好事例やノウハウなどを紹介してきました。病院や施設の中で従来のケアだけを行うのではなく、街に出て活動する医療者やそれを支えるアート、建築関係者の後押

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ケア・アート・建築が融合する「ケアとまちづくり未来会議」ー開催レポート

 東京から電車で5時間、大阪からも2時間半。最も近い都会は車で1時間半の鳥取という片田舎の地方都市「豊岡市」。僕が働いている街であり、僕が住んでいる街。この人口8万人の小さな街に、医療者・建築家・アート関係者が全国から100人も集まるイベントを先日、開催した。その名も「ケアとまちづくり未来会議」。この「ケアとまちづくり、ときどきアート」マガジンもこのイベントを目指して始めたものです。僕が実行委員長をしていたのですが、研修医しながらの準備はかなり死にそうでした笑 (ケアまち会

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街で暮らす。地域を知るにはどうすればいいの?

もりもんです。さて、高齢者が豊かにまちで暮らしていく上で、街にあるサービスを使っていく。そのためには、ケア人材が街のことをよく知ってないといけないって話だった。まちのことをよく知っている例として、まちぐるみ旅館 HAGISOを取り上げた。 今回はどうやって街を知っていくかって話。

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マガジンライヴ開催決定!!4/24(Wed)20:00-21:30

「もりもん」と「さとこ」がお送りする月額マガジン「ケアとまちづくり、ときどきアート」。ここまでマガジン購読してくれた皆さんに感謝の気持ちを込めて、オンラインマガジンライヴを開催します! ここまでのコラムを振り返りながら、コラムに出てきたプロジェクトや施設、病院の話、もりもんとさとこのケアとまちづくり、ケアとアートに関するお話をします。マガジンを購読してくれた皆さんからの質問に答えたり(逆に質問したり?)しながら、ごきげんなライヴを楽しみましょう。 日時:4/24(Wed)

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「まちとコミュニケーション」が頭一つ分飛び抜けている、イタリアトリノ・ザンザーラ、福岡・工房まる

こんにちは。福祉環境設計士の藤岡聡子です。(初めましての方は、こちらの記事をご参考に。私をご存知の方は、このままどうぞお付き合いくださいね。) 近頃、渋谷ヒカリエで展示会が開催されたり、まち中でも様々なタイミングで障害者アート、という言葉が市民権を得ていると実感しています。 今回はアートそのものについて深く語るというよりも、様々なある取り組みの中でも、頭一つ分飛び抜けて尖っている、「まちとコミュニケーションする」団体、「ラボラトリオ・ザンザーラ」、「工房まる」 の面白みを

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