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ケアとまちづくり、ときどきアート。

なぜケアとまちづくりが必要なのだろう?病院を地域に開いた方がいいのはなぜ?アートを介護に持ち込むと良さそうなのはなぜ?地域包括ケアシステムの中で一大ブームになっている「ケアとまち… もっと読む
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2019年9月の記事一覧

大切なお知らせ「ケアとまちづくり、ときどきアート」は今月末で終了します。

2019年1月からスタートしたこのマガジン。「長崎二丁目家庭科室」「ほっちのロッヂ」を手がけたさとこさんこと藤岡聡子さんと「YATAI CAFE/モバイル屋台de健康カフェ」「ケアとまちづくり未来会議」の活動をするもりもんこと守本陽一の共同マガジン。 「ケアとまちづくり、ときどきアート」と題して、ケアとまちづくり、ケアとアートの好事例やノウハウなどを紹介してきました。病院や施設の中で従来のケアだけを行うのではなく、街に出て活動する医療者やそれを支えるアート、建築関係者の後押

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「アートは全ての関係性や接続点を横並びにし得る、唯一無二のもの」。ケアとまちづくり、ときどきアートマガジンのクロージングと新しいオープニングに添えて

最初に。この月額マガジンで私が記事を掲載するのはこれで最後になります。 元々はケアとまちづくり未来会議(以下ケアまち会議)の始まる7ヶ月前に始まり、ケアまち会議の開催を持って、一つの区切りとしようと話して始まったこのマガジン。実に色々なことを書いてきました。 時に迷走・瞑想(?)していると感じられた読み手の方も、最後まで読んでくださり本当に嬉しく思っています。 最後をしっかり飾れるかわからないですが、今時点で私が確信している、ケアとまちづくり、そしてアートとの関係性について

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ケア・アート・建築が融合する「ケアとまちづくり未来会議」ー開催レポート

 東京から電車で5時間、大阪からも2時間半。最も近い都会は車で1時間半の鳥取という片田舎の地方都市「豊岡市」。僕が働いている街であり、僕が住んでいる街。この人口8万人の小さな街に、医療者・建築家・アート関係者が全国から100人も集まるイベントを先日、開催した。その名も「ケアとまちづくり未来会議」。この「ケアとまちづくり、ときどきアート」マガジンもこのイベントを目指して始めたものです。僕が実行委員長をしていたのですが、研修医しながらの準備はかなり死にそうでした笑 (ケアまち会

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