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・支援 ・人材育成 ・子育て の相違点と共通点
・支援(障害者 就労継続支援)
・人材育成(飲食店)
・子育て(中1、中2の父親)
今、私が置かれてる環境です。
それぞれに対して、具体的なことを考えると全然違うのですが、抽象度をあげると同じじゃないか?ということを思うのでそんな考えをまとめます。
それぞれの違いは何か?(個人的見解)
・支援・・当事者の理想に近づけるようにどのようなサポートが適切かを考え、一人でも出来るようにサポートする。
・人材育成・・生産性のある人材を育てるために、作業効率、知識技術を教え、教育する。
・子育て・・本人が夢や目標を持ってやりたい事ができるように、一般教養含め社会性を身につける
近いのは、子育てと支援のように見えます、これは目的の中に生産性が入っていないからです。
人材育成だけは、本人の成長をゆっくり待つというのが事業を行う中では難しい場面があります。それは給料と時間という交換を行っているので、求められる働きがあるからです。
なので、社会は厳しい。なんて言われます。
人材育成を行う人も、正に生産活動をしているので誰しも時間と心に余裕があるわけでもないというのが現状ということが多いように思います。
余裕がない時に何が起こるか?
相手の立場を考慮しない言葉で、正当性を伝える。
という事が起こります。
そして、相手にはただちに行動を変化する事を求めます。
では、余裕を持つにはどうすれば良いか?
人に何かを教える状況になると、自分でやった方が早いので、時間的余裕が少なくなります。が、数回教えて出来るようになると、任せられる仕事の一端が見えてきます。その部分を細分化し、譲渡していく(デリゲーション)と、徐々に自分の仕事に余裕ができます。
つまり、一時的には、時間や労力が増えるという事を前提に受け止め、作業や仕事などを手放していきます。
この部分は、子育てが一番大変だと思います。子供と大人では、持っている情報量や理解力に大きな開きがあるので、かける言葉をわかる言葉にしたり、出来る事の細分化がとても小さい事だったりするからです。
子供時代の体験
私も小さい時には、両親から怒られた記憶があります。
(まぁ、余計なことする子供だったので)襖はビリビリにするわ。ガムのおまけのシールは至るところに貼る、ハサミでコタツの線を切るわ。と危ない子供でした。
流石にハサミでコタツの線を切った時は、相当怒られました。
当然です。なんせ感電の危険があるのですから・・・
自分でも馬鹿な事した〜。と小さいながらに反省したものです。
少し、話が逸れましたが、たくさん怒られても、その分以上の普段の関わりでちゃんと、子供に対して愛情があって接してもらえていたので、凹んでそこから逃げ出すなんて事は思いませんでした。
つまり、理解力や行動力、情報量の違いはあれど、相手の事を普段から想っていて、行動や言葉で伝えていれば、厳しいことでも受け入れる事ができるのではないでしょうか。
これは、子育て、支援、人材育成全てに当てはまると思います。
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