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6月の就労支援で時間が取られる、処遇改善加算の実績報告(準備しておくこと)

6月、ただでさえ雨が多くて、テンションが下がりがちなこの時期、追い討ちをかけるように、届く実績報告の通知。

子供の時は、宿題を先延ばしして、ギリギリアウトな生活を送ってましたが、最近は仕事が滞る方が嫌になってきたので、すぐに取り掛かることにしています。

 こうなるのが、わかっていたのに、なぜやってなかったんだろう。とこの記事は自戒の念も込めて、これを毎月やっておけばよかったという事を。

実績報告1 処遇改善加算

とてもありがたい制度という前提はもちろんありますが、この加算はなかなか実績報告が大変と毎年感じています。
具体的には、今年処遇改善加算がある事によって従業員の処遇はどれくらい改善されましたか?っていう報告です。

必要な内容として
処遇改善加算、特定処遇改善加算、ベースアップ加算がそれぞれいくらだったかという内容
それを受ける対象者が昨年に比べて給与がいくらになったのかの内容

去年は何も記録をとってなかったので、全て遡って計算したので、丸1日、私が最も無駄な時間と感じる探し物をするという日になったので、今年は、月々送られてきていた処遇改善加算通知書を持って挑みました。

それでも時間がかかったのが、給与計算の部分、誰がどこに配分されるのかをまとめておけばよかったと感じましたので、今年は来年に向けて以下を準備しておきたいと思います。

・処遇改善加算通知書を毎月、Excelに打ち込んだもの
・賃金台帳一覧表
おそらく、この2点があれば、劇的に業務改善が図れるはず!

もし他に、これがあればいいよ。をご存知でしたらご教授くださいませ。

実績報告2 利用者の工賃報告


実績報告が必要なものとして、何時間働いてどのくらいの工賃があったのかを表に打ち込むというものがあります。
これは、昨年のデータに毎月打ち込んでいたので、かなり今年は時間の短縮ができました。

コピペで9割終わりましたので、細かい表記が変わった部分だけを入力して終了でしたので、昨年こちらも探して打ち込みをしていた事を思うと、4時間が30分でできたという感覚です。

こちらは引き続き、来年度に向けても今年の表をベースに先手必勝で打ち込みを毎月していく予定です。

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