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自己分析

24歳就職して4年目にしてやっと気づいたことがある。※ちなみに文章には関係ないですが、職業は建設業でスーパーゼネコンで現場監督をしています。

自分のタイプ(性格)について、きっかけは大阪の同期とキャンプをした帰り道の1時間半くらいのドライブ中の会話だった。車内には僕と元同期(今は会社を辞めてFPの会社をたちあげている友達)の2人。彼とはバカみたいな会話もするし、僕のライフプランニングを相談していることもあって積立だったり不動産の話だったり保険だったりと割と真剣な話をすることが多い。

ふと僕が思ったことがあって彼に何気なく話した。
「僕ってさ多分想像できんと思うけど、仕事中は結構イライラしてるし無駄なことはしたくないタイプでサバサバしてるんだよね」
彼はびっくりしていた。それもそうだと思う。

彼とは配属が違ったのでプライベートの僕の姿しか知らない。同期と遊ぶ時は僕が高専卒ということもあってみんなより2つ下だし、割と率先してボケたがることもあっていじられキャラが定着してしまっている。(いじられキャラはあんまり好きではないけど嫌いでもない笑)
それと、就職前からちょくちょく遊んでたこともあって遊ぶ時はあまり率先して計画しないタイプだっていうのは見抜いてると思う。
僕はどちらかというとプライベートの予定は誰と会うかを楽しみにしている。だから何をしたいかどこに行きたいかなんてどうでもいい。

僕のふとした発言を聞いてびっくりした彼はそのあと性格診断テストを受けることを薦めてきた。
すると彼は僕が運転して手が離せない為、ネット検索をしてその内容について質問してきた。
プライベートの時の自分と仕事の時の自分の2回やってみた。

すると結果が出た。
仕事中の僕:【Diタイプ】
プライベートの僕:【Siタイプ】  
だった。

彼からDタイプ、iタイプ、Sタイプ、Cタイプの説明を受けた。
びっくりするくらい全て当てはまっていた。
※ちなみにDiタイプはiよりのDタイプという意味である。
24年間生きてきて自分の性格を初めて理解できた気がした。痺れた。
そして彼から一緒にキャンプに参加していた仲のいい同期を分析し出した。「Aは〇〇タイプだよな」
「Bはきっと〇〇タイプなんよ」
僕も興奮していて一緒になって想像していた。
「Cは〇〇タイプじゃない?」友達をびっくりするくらい綺麗に納得して4つのタイプに分離できた。
盛り上がった。

話はそれるが、さっきからちょいちょい出ている元同期で現在FPの会社を経営している友人について僕が思う好きなところ、すごいと思うところを紹介させてください。
まず僕にはない考え方、視点が沢山ある。
彼はiDタイプ(Dよりのiタイプ)。ずっとポジティブ。判断する時には最低限のリスクを必ず解決してからあとはなんとかなるっしょ、楽しいことやってたくね?という人間。
あと、職業病というと悪い表現になってしまうので適切ではないかもしれないがFPをしているからこそなのかもしれない。人の分析、世の中の仕組みの分析、がすごい。自分がどれだけ無知なのかいつも思わされる。
彼には前向きな考えだったり、沢山の知識を教えてくれたりしていつも刺激をくれる。今後も会いたい友達の1人である。

自分の性格を理解したことにより、『そういうことか!』と連鎖的に納得できたことがあった。

僕の仕事中の性格はDiタイプ(iよりのDタイプ)。
だから判断するときの基準は『自分の考え+感情』を優先に考えるタイプ。
今まで、就職して初めての現場の時(就職して2年生くらいの時)は右も左もわからないペーペーだったので上司の言われたことをやって覚えていかざるを得なかった。
当時の僕はこう思っていた。「上司の気持ちは部下は理解しにくいけど上司は部下の時代があったんだから部下の気持ち理解しろよ!」「なんでそんな指示の仕方しかできんの?そんなんやったらてめぇでやれよ!部下舐めすぎだて!」
※だいぶ口悪い表現をしたけど実際心の中ではそう思ってたし、仕事中の性格が違うという話をしたのもあってあえてこう表現させてもらいました。
(建設業、現場ってのもあるのかな??こんなこと書くといいイメージじゃないのかも笑)

だから『これからどんどん部下は増えていく一方だけど僕が上司にされて嫌なことは絶対部下にはしないでおこう』と決意して仕事に臨んでいた。
僕がこう思うのも理解できた。僕が感情を大切にするタイプだから。それと同時に言い方を気にしない上司も理解した。その上司は逆にi要素が全くないからだ。

結論を言うと相手を分析して相手に合わせた対応をするとうまくいきやすくなると思った。
だから『これからどんどん部下は増えていく一方だけど僕が上司にされて嫌なことは絶対部下にはしないでおこう』と言う考えは僕と同じタイプにしか通用しない。その人に合った対応をすることが大切だと気づいた。

それから人間観察するのが好きな人だったり、自分とは違う視点の考え方をする人に興味を持つようになった。オードリーの若林が好きなったのもこのことがきっかけだと思う。ゲストの考えや生き方を聞き出すあちこちオードリーと言う番組は毎週楽しみにしている。

こうやって連鎖的に新たなストーリーができていっている。
いろいろ気づかせてくれた彼には感謝しかない。

今後の僕の投稿は僕の性格診断結果を踏まえて読んでいただけるとわかってもらえる部分が増えるのではないかなと思います。
みんなも性格診断テストやってみてください!
あらした。

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