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代々木公園ワクチン接種会場の視察に行ってきました!

東京五輪・パラリンピックのパブリックビューイング(PV)が中止となった渋谷区の代々木公園は、7月6日〜コロナワクチン接種会場となりました。

接種対象者は、警察・消防関係の方々。築地市場跡地で1回目の接種を終えた、五輪の大会関係らなど約9万人。1日約5000人ずつ接種し、8月中旬まで行われます。

本日、都議会議員の龍円 あいりさん、渋谷区議会よりオリパラ委員長の伊藤たけしさんと共に会場内を視察してきました。
その様子をご紹介します。

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東京都のオリパラ準備局 大会施設担当職員が会場内をご案内いただきました。お忙しい中、ありがとうございました。

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会場には、発電機とバスが大きな音や熱量を排出しています。
バスには看護師が同乗して、接種後15分待機するスペースとして活用されています。1日17台。2日に1回車両の入れ替えを行います。
この会場横にはドッグランが併設されているため、騒音や熱量で犬のストレス負荷がかかってないか心配です。

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医療従事者は「医療コンシェルジュ」より医師、看護師を手配しています。運営スタッフは1日100人。接種者は、会場内のテントやコンテナブースを移動しながら、受付〜接種まで順次対応していきます。所要時間は約1時間。
いくら緑の多い代々木公園とはいえ、天候によっては屋外で長時間順番を待つことは本当に一苦労だと思います。

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1日5000人が一斉に接種するわけなので、やはり具合の悪くなる方もいるようです。1日何回か救急車両が入り、搬送されることもあるそうです。

この代々木公園ワクチン接種会場は、8月中旬まで行われます。
その後速やかに会場撤去が行われるとのこと。8月22日の4回目緊急事態宣言があける頃には、今まで通りの開放的な代々木公園になることを願うばかりです。

先日、7月10日給油車が女性ランナーと接触 全治2か月の大けがを負わせる事故が起こりました。会場内の誘導には十分配慮いただけるよう、再度職員にはお願いをしておきました。
作業の安全確保による再発防止を徹底していただきつつ、早く元の代々木公園に戻して欲しいです。あと1ヶ月ぐらいですね・・。
皆様、あともう少し!!ご理解の程、よろしくお願いします。

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