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【モルック】生焼けよりはいい理論

セルフレジでバーコードリーダーを手に取ると、学生時代にコンビニでアルバイトしていた頃を思い出す。

当時はホットスナックがなく
そのかわりなのか、レジ横に焼き芋を置いていた。

芋に火が通っているか、時々竹串で刺して
確認する作業が一番好きだった。
穴だらけにして怒られたのも、良い思い出。


上手な人の投擲を見ていると
フォームや弾道は違えど、その人なりの、
ぴったりなんだよなーとよく感じる。

やたら勝ちまくる人とか見てると、ほんと、ぴったりなんだよなー。語彙力が無さすぎる。

練習好きとしては、練習すればその分上手くなって、上手くなれば勝てると信じたいけれど

反復練習でズレの差は埋まっても、勝ちまくりへのひと押し、ぴったりへのアプローチは、身体をどれだけ思い通りに動かせるか〜みたいな

投擲のコツ以前、大元の改善が必要なんだろうなと感じている。どうしたらいーいの。

大元は一朝一夕で身につくものではないと思うから、何とか工夫で上手な人達に近づけないか、考えてみる日々。

そんなこんなでここ最近は特に、
直当て出来た時のぴったり度が100として
100に持っていくためのアプローチ方法をよく考えている。

メトロノームのテンポに合わせて投げるとか
試しているやつも、その一端。

さっそくそのメトロノームとは少し反するけれど、シンプルな順手に限っていえば、一旦120まで振って100に落とすのは良いかもなーと最近感じてる。

小技は推奨しないけど、普段ショートばっかりするなら打開策としてやってみるのはアリかも。

本当は、0から100ぴったりに目掛けて振って、整えてそのままリリースがスマートでかっこいいなと思う。それを目指してこれまでやってきている。

だけどミスの原因って、緊張なのか身体がかたまってるのか知らんが、そもそも100まで振れてないせいで起こることが多すぎる。

大抵のミスは100まで振れてない時に100のリリースをすることで起きてる感ある。

100まで振れていれば、リリースで80に落ちてもまだ期待値あるけれど

70で振って100でリリースとか、緊張酷い時は80で振って60リリースとか、まー当たらん。

120で振って120でリリースしちゃったらと一瞬よぎったが、そんなことをできる心臓は持ち合わせていない。

焼き芋は焼き過ぎたら戻らんけど
素振りはし過ぎても、竹串がスーッと入る良きところまで戻せる。とりあえず焼いていこうと思う。

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