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本に囲まれた1日を過ごすならブックホテル「箱根本箱」

こんにちは、石川由弥子(ゆみこ)です。

みなさんはどこで本を読むことが多いですか? 私は電車の中が一番集中できるのですが、最近は出勤もないので、読書量が以前より減ってしまいました。家は本以外の誘惑が多すぎる。。

どっぷり読書できる空間を探している中で、素敵なホテルを見つけました。今日はブックホテル「箱根本箱」をご紹介します。

ブックホテル「箱根本箱」とは?

ブックホテル「箱根本箱」は、2018年8月にオープンした箱根・強羅にあるホテル。

このホテルのテーマが、

未来へと⽂化を紡ぐ「本との出会い」

とのことで、そのテーマ通り、本との出会いが楽しめるホテルです。

蔵書はなんと1万2000冊にものぼり、取り扱いジャンルは「衣・食・住・休・遊・知」の6ジャンル。しかも、気に入った本が買える、日本初の「すべての本が実際に買える、本をコンセプトにしたホテル」だそうです。

ホテル内にはハンモックがあったり、こもって本が読めるスペースがあったり、どこでも本が読める空間が広がっています。のんびり自由に過ごせそうですね。

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(出典:箱根辞典 by 自遊人 http://hakonemag.com/about-us/concept/160

「箱根本箱」のおすすめポイント

1. 有名人の選書が楽しめる「あの人の本箱」

「本好きの有名人」が実際に選んだ本を本棚に収め、客室や館内に設置されているんだとか。しかも、設置場所も時々で変わるようで、出会える本棚は運によって変わりそうです。

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(出典:箱根辞典 by 自遊人 http://hakonemag.com/media/1121

そして、この「あの人の本箱」に参加されている面々がとても豪華。私の大好きな作家である石田衣良さんや森見登美彦さんも参加されていました。

作家さんですと、恩田陸さん、辻村深月さん、川上未映子さんなど。他にも、蜷川実花さんや落合陽一さん、土井善晴さん、上原ひろみさんなども選書されているようですよ。

参加されている著名人の方はこちらからどうぞ。

2. 全客室に温泉露天風呂

本を読み耽っているとついついお風呂に入るタイミングを逃しがちですが、このホテルなら安心。全室に露天風呂がついています!しかも源泉掛け流し。無⾊透明の美肌の湯と⽩濁した硫⻩泉の両方が楽しめるそうですよ。

お部屋によって、ついている露天風呂も違います。

山側に面しているこのお部屋は、ハンモックがついていたり、

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(出典:箱根辞典 by 自遊人 http://hakonemag.com/about-us/facility/162

緑に面しているお部屋はチェアつき&四角いお風呂も。

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(出典:箱根辞典 by 自遊人 http://hakonemag.com/about-us/facility/162

どこでも本が読める!いつでも風呂に入れる!最高の自由です。

露天風呂とは別に、大浴場もあるそうですよ。全部入りたいですね!

心と体をリセットして入れ替える

素敵な空間でたっぷり読書に疲れる、箱根本箱。のんびり本を読んで、温泉に使ってリフレッシュして、また本が読める最高の空間です。

しばらく旅行が難しい状況ですが、落ち着いたら行って見ようと思います。

ではまた〜



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