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積読(つんどく)の幸福

こんにちは、石川由弥子(ゆみこ)です。

梅雨、まだ明けないですね。昼間は気が早い蝉が鳴いていたので、そろそろ夏が来るのかななんて思います。

さて、今日は「積読(つんどく)」について書いていこうと思います。

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(積読の山!)

みなさんは同じ本を繰り返し読むタイプですか? それとも、過去は振り返らずに、新しい本を追い求めるタイプでしょうか?

私は、特定の本は繰り返し読み、新しい本を追い求めるタイプです(この答えはずるいですね。笑)

ちなみに、繰り返し読むのは『池袋ウエストゲートパーク』です。心が荒んだ時に読むと元気になります。

新しい本については、友人から勧めてもらった本は購入することにしていますし、書店に入って目についた本は気づいたらレジに持っていっていますし、深夜の電子書籍ストアなんて何冊カートに入れてるんだとふと我に返ることがあるくらい、とにかく新しい本との出会いを楽しんでいます。

当然、一気に買うので、一気に積読が増えるわけですが。

積読とは、「買っているのに読んでおらず、積まれている状態」のこと。

私にとって積読は幸せの象徴。まだ開いていない本が積まれている状態って幸せだなあと思うのです。

理由は、私のまだ知らない世界がここにも、ここにも、ここにもある〜と思えるから。

だから本屋さんに行くと幸せホルモンでまくるわけです。

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(し、幸せ〜)

そこで厳選した本たちを家に持ち帰って、どれから読もうかな、こっちにしようかな、こっちも気になるな〜なんて、パラパラめくる時間が本当に至福。

でもアホな私は、積読があるにも関わらず、また本屋に行っては積読を増やし続けてしまう…。

積読は、永遠に積読のままなこともあったりなかったりしますね!

引っ越しのタイミングで、「あっ、この本持ってたんだ」なんて気づくこともあるくらいですが、それでも私は幸せなのです。

みなさんはどうでしょうか?

ではまた〜

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