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第2稿 「い」ま(今)を見つめる

こんにちは。

今日は写真ではなく、文章にしようと思います。


□今日のごあいさつ
ここでは、「あ」から順番に、それを頭文字とする言葉をテーマとして文章を書いていきます。




今回は、前回の『「あ」こがれ(憧れ)の人』に続き、『「い」ま(今)を見つめる』をテーマに書いていきます。

書いているうちに、思わぬところに着地。
そんな結論になるなんて!

では、第2稿、よろしくお願いします。



▽目次
□「い」ま(今)を見つめる、をテーマにした理由
□すべてのものが常に変化すること
□変化が常ならば
□だからと言って
□ただ、変化は少し寂しい
□まとめると…
□今日の終わりのごあいさつ


□『「い」ま(今)を見つめる』をテーマにした理由
居場所、居心地、生きる、一生、彩り…いい塩梅とか、「い」から始まる言葉をいくつも頭に浮かべていた中で、今の私が書くテーマとして一番しっくりきたのが『「い」ま(今)を見つめる』。

おそらく、最近、人も状況も気持ちも環境も、絶対なんてものは何一つ無くて、すべてのものが常に変化していっているというのを強く感じたからだと思う。


□すべてのものが常に変化すること
環境が変われば、私自身が変化し、私が変われば、私と関わる人との関係も変わり、それにより相手もまた変化していく。

そして、相手が変化することで、相手の人間関係も変わり、その相手もまたその関わる相手に影響を与え、変化させていくのだろう。

そうやって、一人の変化がいろいろな人へ影響を与える。もちろん、そのスタートが私の場合もあるし、私が誰かの影響を受けることもある。


□変化が常ならば
誰かと今心地良く過ごせていること、気持ちが通じ合っていると思えることは奇跡であり、今その瞬間にしか存在しない、それらの状況は、なんて儚く尊いことなのだろうかと思う。


□だからと言って
相手に対し、清く正しく接しましょうなんて言うつもりは全くなく、いつも通りケンカし、仲違いをしたまま別れたっていいと思っている。なぜなら、そういうことはとても人間臭くて面白いから。

それに、きっとそれがそのときの相手との関係でのベストだっただろうし、次に会ったときにも「ごめんね」から始めず、お互いが拗ねたままの状態を選択するのもありだと思う。


□ただ、変化は少し寂しい
これまでと同じように関わっていけると思っていた関係が変わるのは、少し寂しい。たとえそれが、自分にとって好ましい変化であっても、そうでなくても。

なぜなら、変化は私にとって、少し痛くて、少し悲しくて、少し心細くて、少し置いて行かれたような気持ちになるものだから。


□まとめると…
今を見つめるとは、自分に起こる変化を受け入れ続けること、相手が変化することを否定しないこと、相手との関係の変化を受け入れること。自分が人や環境から影響を受けるのを受け入れること、ではないか。

そして、そんな状況で自分ができることは、それらの変化を受け入れた上でどうするかを選択すること。

自分はどう相手と関係をつくっていきたいかを決めること。


さて。
あなたは、相手とどういった関係をつくっていきたいと考えていますか?


□今日の終わりのごあいさつ
これにて第2稿は終了です。

書きながら、当初考えていた着地場所が変わっていき、そんな状況を面白がりつつ、自分で自分の道標を示しながら書いているような状態でした。


おわり

written & photo by Y.Megumi

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